季節を感じる習慣づくり



筆記試験、口頭試問でも、よく季節を問う問題が出されます。


これが、機械的に覚えようと思うとすると、結構な量あるのです。


生まれて数年では・・・

ん十年も生きてきた大人にとっては、経験値がありますので、覚えるというよりは思い出すだけでなんとかなるでしょう。


しかし、まだ生まれて数年の子供には、タンポポを見て「春だな~」とは、なかなか結びつかないですね。


我が家でも苦労しました。





我が家での取り組み

どうやって覚えたかと申しますと、


できる限り、ホントに可能な限り本物を見て、


触れるものは触って、


体験できるものは体験して、


最後にママンプール特製マグネットで遊びながら復習。


これでなんとか出来ました。


特製マグネットの作り方

塾のプリントや市販の問題集に載っている、季節を問う問題の絵をひたすらコピーします。


一つずつ切り抜いて、裏にマグネットシートを貼ります。


(100円ショップでB5くらいのサイズのものが売ってありますよ)


大き目のホワイトボードを用意して(ホームセンターで90cm×60cmのものが特価品でしたが千円ちょっとでありました。)、


春夏秋冬それぞれのエリアを作って、マグネットを季節別に貼って遊びます。


出来上がったら

遊び方としては、母子対抗タイムトライアルが一番盛り上がりました。


私が季節を間違えると(娘がよく間違えるアイテムをわざと間違えて貼ってみる)娘は得意気に修正してくれます。


この手で精度が増していきました。


「季節のプリントを繰り返して、出来ないところを注意する」という、娘にとってイヤになるパターンをやめて、


目先を変えてみたことがよかったのかもしれません。


まずは


「桜が咲いてる!春だね~」


「れんげも咲いてるよ!春だね~」


と本物を見せて、子供にカメラを渡して撮影させてみたりして


(これで写真にして見せてあげる機会ができますしね)


楽しみながら、一緒に覚えていく感じでやっていくといいですよ。




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