電気かな、ガソリンかな?



小学校受験で「電気を使うものに○をつけましょう」「ガソリンで動くものに○をつけましょう」という問題が出ることがあります。



カテゴリーでいうと一般常識ということになるのでしょうか。


幼稚園児には縁遠い

日常生活の中で、幼稚園児が家電を自分でプラグを差し込んで使うこともあまりないですし、


自家用車以外の乗り物にガソリンを入れるところを見ることもあまりないですよね。


そういう意味では難易度の高い問題です。






絵の中にプラグがあるか無いかも判断基準になりますが、その他はやはり、ひとつひとつ、


印象づけてあげるのが近道かなという感じでした。


電気を使うものの中で、配線が裏側にあったり、コードレスだったりして、プラグを普段目にしないものって結構あります。


テレビ、電子レンジ、炊飯ジャー、オーブントースター、ポット、エアコン、冷蔵庫、電話、アイロン・・・。


毎度まいど「おでかけ体験」になりますが、やっぱり電器屋さんに行って探検してみると楽しく覚えられます。


出題されていたアイテム

ガソリンで動くものは、乗用車、バイク、飛行機、トラック、ボートが正解として出題されていました。


ひっかけは、電車、モノレール、ヨット、グライダー、自転車などです。


自転車は幼稚園児でも乗るので想像がつきますよね。


電車・モノレールは電気、ヨット・グライダーは風、というイメージを持たせてあげると、問題が解きやすくなりますよ。


(グライダーと飛行機の見分け方は、翼の下にエンジンがついているかどうかです。)


乗り物に興味の薄い女の子には難しい問題かもしれません。


娘も図鑑を見たり、モノレールに乗ったり、空港で飛行機のそばにタンクローリー車がいるところを見せてあげたりして、


解けるようになりました。 


小学校受験の出題範囲って「広いな~」とつくづく思いますね。



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