小学校受験の筆記試験では、サイコロの問題もよく見られます。
「下の面の数は何でしょう?」という問題は、わりと解きやすいですが、
展開図の問題は難易度があがります。
サイコロの問題
サイコロの絵が描いてあって、向かい合う面の数を足すと7になることを使って、「下の面の数は何でしょう?」という問題は、わりと解きやすいですが、
展開図の問題は難易度があがります。
まずは、お子さんと一緒に箱を作ってみると、二次元から三次元へ、起き上がってくるイメージがつかめてくると思います。
我が家でも、サイコロになる展開図のパターンを厚紙でいくつも作り、組み立てては壊し、何度も繰り返しました。
筆記試験に出てくる展開図の問題は
「組み立てるとサイコロになるのはどれでしょう?」
「☆印のある面と向かい合うのは、どの印の面でしょう?」という感じです。
立方体が出来る展開図のパターンが頭に入っていて、どこの面が向き合うかが頭に入っていないと解けない問題です。
今回は、我が家で取り組んだ覚え方を動画にしてみました。
いかがでしたでしょうか?
この動画をヒントに、お子さんとこれまで過ごしてこられた中で、親子で共通に持つ、
親しんだ表現にアレンジして一緒に覚えてみていただければ幸いです。
最後になりましたが、この動画で使われたパネルのPDFファイル「サイコロの向かい合う面」です。よかったら使ってください。
イメージが伝わりにくい時は
動画のように、展開図から覚えるパターンで、イメージをしにくい時は、このPDFファイルの1枚目を印刷して拡大し、展開図ごとに切り離して、
お子さんとサイコロを組み立てたり、広げたりしてみてください。
同じ色の面が向かい合ったり、平らになったりするのを、実際に自分の手でやってみると楽しくイメージできるかもしれません。
よかったらお試しください。
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