まもなく受験番号が決まるころですよね。
10月に入ると願書受付、受験票の送付が行われる学校が多いと思います。
受験番号
娘の通う小学校は、面接は学校にお伺いした時の服装のままなのですが、
試験・行動観察・口頭試問は、子供はゼッケンをつけて受験する学校です。
ゼッケンをつけている間は、子供は名前ではなく、番号で呼ばれます。
「○番さん」という感じです。
番号が決まるまでにお裁縫
我が家での取り組みをお話しします。
我が家の娘ちゃん、ハキハキはしているものの、番号で呼ばれたら「キョトン」としてしまうだろうなぁ、
ということは予想できていました。
「お返事なし」と判断されてはいけないと、やってみたのがこれです。
ママンプールお手製のゼッケン。(味気の無い、普通のゼッケンですが)
材料
ツイル生地 26cm×20cm(出来上がり寸法22cm×16cm)を2枚、
2cm幅の平ゴム 肩の分25cmを2本、脇の分14cmを2本
作り方
ツイル生地の周りを1cmの三つ折でミシンをかけます。胸と背中で2枚。
肩の分の平ゴムと、脇の分の平ゴムをそれぞれ写真のようにつけると完成です。
(写真で分かりにくいかもしれませんが、ミシンで「Z」の字のように縫うと簡単に付きますよ)
肩と脇のひもを平ゴムにすることで、シャツを着るように簡単にゼッケンをつけることができますよ。
番号が決まったら
受験番号が決まったら、さっそくゼッケンに書いて、家にいる間はゼッケン着用です。
何をするにも、名前ではなく「○番さん」と呼んであげます。
これが結構楽しいみたいで「○番さん、テーブルふきをお願いします」「○番さん、夕食の準備ができました。配膳お願いします」
と声かけをすると、喜んでやってくれました。
それまで、日常的にやっていたお手伝いも、声かけの前に「○番さん」をつけるだけで、特別なことを
している気分になれるようで。なぜか得意気にやってくれる娘ちゃんでした。
おかげで、番号で呼ばれることにも慣れて、本番でも「○番さん」と呼ばれたら笑顔で対応していたのかなと思います。
ゼッケンは気負わなくてもすぐに出来上がるので、よかったらやってみてくださいね。
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