ボールつき(行動観察)



これも我が家では難航した課題のひとつです。



行動観察でのボールつき


「ただボールをつけばいいんでしょ?」
これが、やってみるとホントうまくいかないんです。


幼稚園の遊びの時間に、やってはいるんです。子供だって、出来ているつもりなんです。自信も持ってるんです。


でも、できないんです・・・。




できない理由


まず、ボールが違いました。(ガーン・・・)
幼稚園にあるツルツルしたゴムボールではないのです。


ドッジボールなので、ゴムボールより硬くて、幼稚園児の手になじまないんですよ。


まぁ、少し考えれば「小学校で使うボール」だってことは容易に想像できたはずなんですが、我が家にはノーマークの落とし穴でした。




これが実際に使われていたボールです。




早速同じものを購入して、フローリングの部屋で特訓しましたよ。

課題は「その場で」でした


フラフープくらいの広さのエリアから出ないで(動かないで)ボールをつき続けないといけないのです。


幼稚園のグラウンドで、場所(広さ)に制約の無いボールつきしかしていませんでしたので、「その場で」ボールつきというのは、娘には難易度が高かったのです。


フローリングにビニールテープでエリアが分かるように囲んで、特訓です!


まずは、10回。最終目標は20秒ほど、つき続けることです。


ボールの数に限りがありますので、全員で一斉に、ということはないと思います。(他の子のボールが飛んできて邪魔になる、ということはなさそうです)


娘ちゃんの特訓


少し前にかがむ。


手をボールからあまり離さない。


「バチン、バチン」とたたくのではなく、下に押すイメージで。


とにかく、ボールに集中!


というポイントを繰り返し伝えて、また根性の日々・・・。数ヶ月かかりましたよ。(トホホ)


苦手かも、と思われるご家庭は、早めに取り組まれることをオススメします。


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