なわとび(行動観察)



小学校受験の課題って、ホントに範囲が広いですよね~。あれもこれも全て完璧にはムリだということは、


分かっているのですが、やはりなるべくなら出来たほうがいいわけで。





行動観察での課題

なわとびで、「どんな飛び方でもかまいません。得意な飛び方で、できるだけ長く飛んでください」という課題。


これにはオマケがついていて、ひっかかった人はその場に座り、先生が笛を吹くまで飛べた人は


、最後に左右どちらでもいいので縄を足で踏んで止めてください、というご指示をいただきました。


ひっかかっても、縄を自分に寄せて、体操座りでお友達を応援できれば大丈夫ですし、運よく最後まで飛べたら、


どちらかの足のかかとをつけたまま、つま先だけを浮かせて、回ってきた縄を足で止めて踏めば課題終了です。


やってくれました

そこで、我が家の娘ちゃんですが・・・。


先生が笛を吹くまで飛べたのは良かったのですが「縄を足で踏んで止める」というのがとんでもなく難しかったようで。


「ダン!!」とすごい足音が響いた、と思ったら、縄を持った両手を少し上げて開き、


前後に開いた前足で縄を踏んで、スキージャンプのテレマークのような決めポーズで固まっていました。


(えーーー??なんでそんな方法?!普通に踏んでよーー!ですよね。)


「縄跳びより踏むのが難しいよねー」と言っていました。(あなただけよ、という言葉を呑みました。)


励ます?気持ちを切り替える?

いろんな課題があるもんです。そして、いろんなところでひっかかるもんです。


本番近くになってくると、何かが出来るように取り組むよりも、何があっても不機嫌になったり落ち込んだりしないで、


次の課題に向けて気持ちを切り替える対処の仕方を身に付けたほうがいいのかな、と思ったりもしました。


子供の性格にもよりますね。娘は失敗をひきずるタイプなので、なるべく出来ることを増やすように


付き合って取り組んできました。次に向かう気持ちを持てるお子さんは励まし続けるといいのかな。


叱るのはもちろんダメージが大きいですが、ツッコミを入れただけでもダメージを受けやすいお子さんもいますよね。


私のように、我が子にはついついネガティブなアプローチをしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。


私は今でも「あぁ、励まさなくちゃ」と頭では分かっているつもりですが、その場ではつい「どうして・・・」


と思ってしまい、後になって反省する日々です。


子供の気持ちの切り替えを見習って、ポジティブに支えていけるようになりたいです。



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