受験準備で煮詰まった時は



小学校受験って、幼稚園に入る前から幼児教室に通っていて、ポイントを押さえつつ色んな分野に取り組む毎日を過ごしていれば、


そんなに煮詰まることもないのかもしれませんが、受験を意識したのが遅ければ遅いほど、


親子共に短い期間で大きな負担を抱えるので、「うまくいかない感」がつのり、煮詰まりますよね。




「うまくいかない」が続きます

一つ苦手なことがあって、親子で必死に取り組んで、なんとか定着までいけたかな、と思うと次の苦手が見つかる・・・、という具合に。


それでも、子供のほうが気分を変えるのが早いので一晩経つと笑顔になっていて、親のほうが切り替えが効かないこと、


結構ありました。娘の笑顔を見て助けられるということも。


そんな時は

願書提出まであと2ヶ月ちょっと。



子供の対策にかかりきりになれるのは、今月までです。そろそろ親のほうも準備が必要になってきます。


願書・面接の準備で、子供がこれまでどんな風に育ってきたのか、どんなことに苦労したのか、


これからどんな風に育って欲しいのか、どうしてこの学校を選んだのか、自問自答の日々がやってきます。


育児日記や母子手帳を読み返すって、結構いいですよ。


受験のために無理やりつむぎだす言葉より、こんな思いだったんだなぁって思い出してからのほうがより実感が込められます。


そして、煮詰まった感じも自然と解けていきます。


その時そのときの自分の正直な気持ち、ずっとずっと必死に一生懸命だった自分、それに応えるように育ってきてくれた子供、


うまくいかないこともたくさんあったけど、自分たちなりにやってきたこと。


煮詰まった時には、オススメです。過去の自分から頑張る力をもらえますし、願書・面接対策にもなりますよ。



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