小学校受験の面接の中で、お着替えの課題が出された学校がありました。
お着替えは大変です
小学校に入ったら、体育の授業があり、体操服に着替えます。制服から体操服へ着替えてグラウンドへ移動(トイレも済ませる)という一連の行動を考えると、
着替えにかけられる時間は正味5分もありません。
幼稚園を卒園したばかりの子供たちにとって、結構タイトな時間設定です。
そのあたりをふまえてなのかもしれませんが、親子面接の時に、
ハンガーにかけてあるスモックを取り、スモックを着て、またハンガーにかけるという課題が出された学校がありました。
ハンガーにかけてあるスモックを取り、スモックを着て、またハンガーにかけるという課題が出された学校がありました。
受験本番でお着替えの課題
先生方や両親が見守る中、一人でお着替えです。親子ともに緊張しますね。
このスモック、首周りがゴムではなく、あえて前開きのボタン付きなんです。
まず、ハンガーからスモックが取れないのです。
手順としては、前のボタンをはずすか、下からハンガーを抜き取るかしないと、次の工程に進めません。
ハンガーからスモックが取れないままタイムアウトとなったお友達が結構いたようです。
(中には袖のほうにハンガーが入ってしまって、取れなくなってしまったお友達もいたそうです)
(中には袖のほうにハンガーが入ってしまって、取れなくなってしまったお友達もいたそうです)
本番でうまくいかないのは仕方ないのです。(思いのほかドアが強く閉まったり、いろいろハプニングがあります)
課題中は手が出せないからと、親が鬼の形相で子供を見ていると、印象が悪くなります。
「大丈夫よ~、あきらめないで」という励ましの表情で我が子を見守れるかどうか、ですね。
課題中は手が出せないからと、親が鬼の形相で子供を見ていると、印象が悪くなります。
「大丈夫よ~、あきらめないで」という励ましの表情で我が子を見守れるかどうか、ですね。
スモックの肩を持ったらハンガーが落ちた、というラッキーなお友達もいました。
しかし、ボタンをはずさずに着たので、頭が出ないままタイムアウト。
しかし、ボタンをはずさずに着たので、頭が出ないままタイムアウト。
やっぱり練習が必要ですね
幼稚園で使っているスモックの首周りがゴムの場合は、先入観から首からハンガーをはずし、下からかぶって首を出そうとしてしまいます。
やはり、スモックの作りがどう、ということよりも、ハンガーにかけてある服をはずす、
自分で着る、ハンガーにかける、ということを経験しておかないと、と思いました。
自分で着る、ハンガーにかける、ということを経験しておかないと、と思いました。
早速役に立ったようです。
やっぱり、体操服へのお着替えは一年生にとっては時間が短く感じるようですね。一年も経てばどうということはないのですが・・・。
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