重ね図形の問題もバリエーションのある問題です。その中から今回は対称バージョンをご紹介します。
この「本を閉じるように」というところがポイントです。
元となる図形はそのままで、もう一つの図形を左右対称に重ねることになります。
まず、問題用紙を見て、子供が「重ね図形だろうなぁ」と予想出来たとして、そのまま重ねるか、
対称に重ねるかを聞き分けてもらわないといけません。
(対称に重ねる場合は、今回ご紹介しているプリントのように、それが伝わるような感じで描いてある場合もあります)
そして、対称に重ねるというのがイメージしにくいみたいなんです。
(うちだけ?)
娘へのアプローチ
手のひらを本に見立てて「ぱったん」するんだよ。と見せてあげると、理解できたようでした。お友達のご家庭では「鏡だよ」と伝えていました。やはり、それぞれのご家庭で工夫をして
イメージを作っているんだなと思いました。
あとは、透明のシートに図形をマジックで描いて、実際に「ぱったん」して重ねてみるのがよかったです。
(あ、描いて切って重ねて学習するだけで、焼いて固めたりはしてないです)
それでは、プリント「重ね図形(対称バージョン)」です。
いつものように、1枚目に解答用紙、2枚目に問題文と正解を載せています。無料でダウンロードできますので、よかったら使ってください。
----2017年9月21日追記------
プリントの出力ページが、上のタブからたどりつけるようになりました。
プリント「重ね図形(対称バージョン)」は、こちらです。「図形」タブにリンクがあります。
また「無料プリントサイトマップ」タブからもたどりつけますよ。
プリントは3種類
ひとり問題(ひらがなの問題文付き) ・・・ お子さん一人で練習できます。
問題(問題文なし) ・・・ 試験本番の練習用(お子さん用)で、問題文を聞き取って解答します。
問題文は「解答」に載せていますので、読んであげてください。
解答(問題文と正解)・・・ 問題文と正解を載せています。
よかったら使ってください。もちろん無料です。
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