つりあうシーソーの問題



小学校受験でシーソーの問題がよく出題されます。





シーソーの問題のパターン


先日は、おもりの重さで順番をつける問題でした。


順番をつける問題の記事は「こちら」です。


今回はお手本のシーソーが釣り合っていて、問題のシーソーの重りの数や傾きを答える問題についてご紹介します。


つりあうシーソー


お手本のシーソーが釣り合っています。


では、問題のシーソーは、どうやったらつりあうでしょう? と問われたり、


問題のシーソーは、どちらに傾くでしょう? という感じで問われます。


この時のシーソーに乗っている重り1つ分の重さが分かれば、どれも解ける問題となっています。


シーソーに乗っている数が1:2や1:3など、倍にしやすい場合は簡単ですが、2:3や3:5となってくると、大人でも難しい手ごわさになりますよね。


解き方


ここでは幼稚園児に解けるようになってもらわないといけないので、機械的に作業をするだけで解けるような手順をご紹介します。


重りに髪の毛を生やすのです。(怪しい・・・。)
動画をごらんください。








いかがでしたでしょうか。


慣れが必要ですが、この作業をすると、幼稚園児でも解けるようになります。
点結びなどと比べれば、緊張感のない作業ですので、覚えてしまうと簡単ですよ。


小学校に入ってからも使える技なので、とても便利です。


この方法がお子さんに合うようでしたら、取り組んでみてください。


パネルをどうぞ


動画で使われたパネルをPDFファイルにしています。


よかったらお使いください。


ダウンロードは「こちら」から。もちろん無料ですよ。



一日の中で、温度差を感じるようになりましたね。


入試説明会や願書配布が始まる時期で、これからリアルに受験が進んでいきます。


このブログが、少しでも読んでくださる方々のお役に立てばと思います。


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