願書の写真も応援してくれます



小学校受験の願書に貼る写真、アドバイスをいただくまでは、簡単に考えていました。



写真貼付欄


写真貼付欄には、写真のサイズ、背景、写す場所(肩まで、上半身など)と、


学校側が貼って欲しい写真の用件が書かれています。


中にはスナップ可と書かれている学校もあるとか。





これだけを読んで、それに合う写真をと思えば、自宅で無地の壁の前に子供を立たせて、


写してしまえばいい、ということになるのでしょう。


塾に通っているお子さんの写真


写真館で撮られるご家庭がほとんどです。塾によっては、写真館と提携して、志望校が望む生徒像と


なるよう、塾の先生が写真館に出向いて、志望校別にカメラマンに指示を出しながら、


子供の横に付いて撮影する熱の入れようです。


写真館にお願いする時


写真館と言ってもいろいろありますよね。


願書・履歴書用と言ってしまうと、子供の緊張もほぐれないまま、ものの数分で撮影が終わってしまうこともあります。


オーディション用の写真を撮ってくださるような写真館だと、学校のパンフレットを持っていって、


イメージをお伝えし、お子さんの表情を引き出していただきながら撮影できますよ。


写真がものをいう時


オーディションではなく、小学校受験ですので、写真だけでプラスに働くということはないと思います。


しかし、試験や面接の本番で本来の力が出せなくて、合格ラインぎりぎりになったとき、また願書の力が発揮されます。


志望理由・家庭の教育方針などが、もう一度審査の対象に浮上します。


書類上でも差がつかない時に、片方がスナップ写真、片方が学校のパンフレットに載っていそうな


希望に満ちた写真館撮影の写真だとしたら「より入学への熱意が感じられる」のは後者ということになると思います。


「できる準備はしておいたほうが」と思うので、「勝負の一枚」をご用意することをオススメします。


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