あっても、ほとんど満点が取れる状態になって、もうお初のプリント
を差し出しても「何をすればいいのかわからない」ということも
ほぼ無い、という状態になった時。
ほんの一握りの人数ですが、「天才」「神童」という域に達していく
のを見てきました。
塾に通う子供たち
年中さんまでの年齢から通えばほぼ確実に、年長さんからだと課題を
先生からいただいたスケジュールで消化できていれば、上に書いた様な、
苦手な分野があっても、ほとんど満点が取れる状態、
お初のプリントを差し出しても「何をすればいいのかわからない」という
ことも、ほぼ無いという状態、
合格はまず間違いないという状態、
というところには、みんな到達できます😊
小学校受験は、一人で乗り込んで行くよりも、安全な集団で受けるほうが
断然有利なので、塾では「安全な集団」を育てて、集団ごと合格させる
ようにしていきます✊
その上の子供の違い
その集団の中でも、ほんの一握り、何をやっても満点をとれるお子さん
が存在します。
先ほど書いた「安全な集団」の中でも上位2割に居れば「安心な人材」
にはなれます。しかし、このほんの一握りの「天才」「神童」と呼ばれる
域に達するのは至難の業です。
「天才・神童」と「安心な人材」との違いは、簡単なミスが皆無かどうかです。
理解力においては、そこまでの差は感じられないのですが、とにかくミスが無い。
我が家の娘ちゃんは、残念ながらこのほんの一握りには入れない子です💧
娘ちゃんを含む上位二割の子と、ほんの一握りの精鋭の特徴の違いを、
私が感じた範囲で書いてみます。
「天才・神童」
・プリントをめくるアクションがコンパクトで速い
・印(○や×や△)の書き方が丁寧
・解答速度が猛スピードではありながら、スピードより正確性重視。
・姿勢が良く、体が動かない
「安心な人材」
・プリントを早くめくること重視で、筆記用具を落とすことはないけれど
アクションが、やや大きい
・印(○や×や△)の書き方が、やや雑
・解答速度が、とにかく猛スピード
・待つ姿勢は良いけれど、問題を解き始めると視線とともに体が動く
その上にいくために
娘ちゃんは、未だにこの頃の特徴から抜け出せていません😔
親子共に9割の出来に満足して、そのままズルズルと過ごしてしまった
からです💧
そして、今では9割を保つことが自分の立ち位置になっています💦
先生からご指摘をいただきました。
「今落としている点数は、理解不足ではなく、全てミスです👆」と。
そして
「誰よりも早く解いて、雑な見直しをして、残り時間を何もしないで
終了時刻を待っている姿が見られます」とも😓
「まず、字を丁寧に書いて、伝わる解答を目指すこと。
早く解けることは悪くはないけれど、見直し時間をたっぷり取って
ミスを直していくよりは、1回目に解く時に間違えないように丁寧
に解く習慣を身に着けること。」
とご指導いただきました👆
娘ちゃんがいただいたご指導が、ワンランク上への道しるべなのかなと
感じました。
また一方で、私の普段の「ちゃっちゃと済ます」家事の様子が原因
なのかも、とも思いました😓
丁寧な暮らしぶりをしていくことで、子供が丁寧な対処をしていく習慣
が出来ていくのかもしれませんね。私も頑張ろう✊
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