親が見ている前、怖い雰囲気の先生の前でお行儀よくできるお子さんはたくさんいると思いますが、
親と離れた場所で、お友達がたくさんいて、先生が優しそうで、親しげで、楽しい雰囲気だった場合、
それでもお子さんがお受験モードを保っていられる、というのは結構訓練のいるものです。
親と離れた場所で、お友達がたくさんいて、先生が優しそうで、親しげで、楽しい雰囲気だった場合、
それでもお子さんがお受験モードを保っていられる、というのは結構訓練のいるものです。
先生方が迎えてくださっている雰囲気が改まった感じで、
自然と「頑張らなくちゃ」「きちんとしなくちゃ」と思わせる空気がただよっていて、
お子さんの様子が「凛としているな」という様子でしたら、大丈夫だと思います。
しかし、先生方が駆け寄ってきた幼児に対して、しゃがんで目を合わせて話してくださっていたりするようであれば、
お子さんの「できれば受験の時には見せたくない・・・」と思う部分が出てきてしまうかも、という意識を持ったほうがいいと思います。
対策は
対策となると、お子さんのタイプによって違いがあるかとは思います。我が家では、できるだけ多く塾の行動観察対策授業に参加することで
「どんなことがあろうと、試験の日はこうして過ごす」
という意識が定着していきました。
塾の行動観察対策授業では、先生方が、それぞれ「厳しそうに見える先生」「やさしそうに見える先生」を演じて、
子供たちにいろいろな課題を課しているところが見学できました。
実際に見ることで、子供の弱点がはっきりと分かります。
やはり、優しい先生には、気がゆるみますね・・・。
自宅学習だけで受験に臨まれるご家庭は、機会があるようでしたら、
一度、塾の行動観察対策授業に参加されてみると世界観がわかりますよ。
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