物を水に入れると、それが浮くか沈むか。大人にとっては想像しやすいものですが、
幼稚園児にとっては経験が少なく、感覚として判断が出来ないもんなんだ・・・、と娘の解答を見て気が遠くなったのを思い出します。
幼稚園児にとっては経験が少なく、感覚として判断が出来ないもんなんだ・・・、と娘の解答を見て気が遠くなったのを思い出します。
どんな問題?
出題としては7~8つ絵が描いてあり「水に入れると浮く(沈む)ものに○をつけましょう」という感じです。出題されるアイテムとしては
果物:りんご、なし、みかん、いちご・・・
野菜:なす、ピーマン・・・
道具:スプーン、フォーク、金づち、くぎ、はさみ、えんぴつ・・・
その他:電池、ボール、風船、石、硬貨・・・
正解とされていたのは
結果は、ここでは実際に水に浮くかどうか、というよりも、正解はどちらとされているか、というお話ですすめていきます。果物は浮きます。
野菜もほとんど浮きますが、根菜は沈むとされていました。
道具・その他は言わずもがなですね。
ひっかけ問題としては、木です。
(葉のついた、一本の木の絵が描いてある場合)
もちろん「浮く」ですが、子供にとって「一本の木」は大きいイメージが強いので間違えやすいです。
「比重」なんて言っても、幼稚園児には理解もイメージもしにくいですもんね。
(金属が重いのは、持ってみて分かるようで、割と正解していました。)
まずは、上にも書きましたが、いろいろ野菜や果物を子供と一緒に買ってきて、水に入れて遊んでみてください。
楽しく、速く覚えられると思います。
(遊んだ後の「美味しかった」のほうが、印象が強いですが・・・。)
体験に勝るものはないと、受験の年は随分いろんなことを一緒にしたなぁと思い出します。
小学校に入ってからも役立つことばかりですので、楽しんでやってみてくださいね。
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