「好きなものを折ってみて」と折り紙だけをお子さんに渡して、何も参考にせずに、いくつ完成させることができるでしょうか?
幼稚園で先生のご指示の下、課題に出されたものを作る、というのは普通にできるのですが、
「好きなものを折ってみてください」となると、急に自信がなくなるのか、一つしか折れなかったのです。
ホントに「練習で気付いてよかったーー」と思います。
実際の試験で、他の受験者が口頭試問をしている間に「いくつでも折っていいよ」と自由時間のように言われて折った後、
受験番号別にジップ袋に入れて回収されたと聞いた時には、練習しておいてよかったと心から思いました。
どんなものを折る?
あんまり凝ったものでなくていいようですよ。角をそろえて折っていて、何を作ったか分かるようなもの。パクパクさん(パックンチョ?)、いぬ、ハート、チューリップ・・・。
持ちネタとして5つ準備しておけば十分のようです。
実際には3つ完成させるくらいの時間が与えられ、2~3種類を3~5つほど袋に入れていた子が多く、
たくさん入れていた子の作品は、半分に折っただけ、ちぎってみた、という感じだったそうです。
学校が重視しているポイントを押さえて
学校によっても違うかもしれません。巧緻性を重視されている学校でしたら、少し凝ったネタを持っておくと強みになりますね。
凝ったものを作っていて、時間内に完成しない状態
(何を作っている途中か伝わらない状態)になるよりは、
簡単でも丁寧に作られていて完成しているほうがいいのかな・・・。
その点も含めて、しっかり作戦を立てて持ちネタを作って臨まれてください。
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