問題めくりも楽じゃない





「こんなところでひっかかるのかーー」と思った事の一つです。



たかが 問題めくり、されど 問題めくり。 



 

受験校の問題用紙の綴じ方



受験校の筆記試験の問題用紙のサイズや、綴じ方(ホチキス留め?左上一箇所?左辺一括綴じ?)をご存知ですか?


おそらく本番では全員が該当ページを一番上に出来ていることを確認してから、解答始めの合図があるかとは思うのですが。


ページをめくる度にモタモタして、先生に作業の遅い印象を持たれてしまうのは、子供にとっても負担になると思います。






 

問題用紙のサイズ



自宅学習では自宅のプリンターの関係もあってA4サイズのプリントで学習していらっしゃるご家庭も多いかと思います。


受験校の問題用紙がA4なら、そこまで問題はないのですが、


B4であれば、幼稚園児にとってB4サイズの用紙をめくって折り返す事は大きな動作になりますので、


練習しておくことをお勧めします。

 

我が家での取り組み



右上・左上を一箇所止めてある場合は、比較的めくりやすいのですが、上側・右側・左側が止めてある場合、


折り返し部分がだんだん大きくなってきて、問題が見えにくくなることがあります。


「これ以上開かない」というところまで開いて、折り目をつけて、折り返して、手アイロンをかけて折り返し部分を平らにする。


という一連の動作を、受験校の問題用紙のサイズで10枚ほど束ねた物を準備して練習してみてください。
 



不器用なのはうちの子だけかもしれませんが・・・。


B4サイズ横の用紙が、左側全体で綴じられていた場合が、一番めくるのが遅かったです。


お隣のお友達の邪魔にならないようにも気をつけないといけませんので、


2セット準備して、お子さんと一緒にめくって練習してみるといいですよ。



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