小学校受験において、挨拶が基本であることは周知の事実なのですが。
意外と大変です
受験会場である学校の「門を入ってから出るまでに会う大人の方全員に」となると、本当に気が抜けません。それでなくても緊張で親子共々コチコチになっているのに・・・。
先生方、警備員の方、お掃除担当の方など、しっかり見渡しながら歩いて、
しっかり立ち止まってごあいさつできるよう、私が取り組んだことは、ハンドサインでした。
ハンドサイン
学校内を歩いている時は子供と手をつないでいますので、ごあいさつする相手を見つけたら、ギュっと手を握って合図をします。指をさしてしまっては失礼にあたりますので、目立たないサインを親子で決められたらいいと思います。
普段からそのサインを使っていると自然になります。
ごあいさつの相手を見つけるゲームの様で、楽しいですし、自然に笑顔になれます。
楽しみ過ぎて子供のテンションが上がらないよう、注意は必要かもしれませんが・・・。
緊張しがちな我が子には有効な方法でした。
まずは親である私から
親のほうが緊張で舞い上がって子供に気をとられていると、タイミングを逃してしまうこともありますので、可能な限り、学校に入れる行事や見学会・説明会などに足を運んで、自分自身が場慣れしておくことも一つの方法です。
当日はバインダーを持った先生方があらゆるところから審査されています。
最後まで気を抜かずに
「校門にいらっしゃる警備員の方のお姿が見えなくなるまで」を意識して、
親子でチャレンジしてみてください。
もうひとつオススメです
また、普段からのお友達と会場で会って、子供のテンションがあがりそうになる様な場合のために「しずかにしようね」のサインを決めておくのもいいですよ。
我が家は「片方の手のひらを胸に置く」でした。
人差し指を唇の前に立ててしまうと、子供に注意しているのが分かってしまうので、
それ以外のサインをお子さんと一緒に決めてみてくださいね。
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