サンクスギビングデー



11月の第4木曜日は収穫感謝祭ですね。(アメリカでのお話ですが・・・)



学校行事の感謝祭


キリスト教に基づく教育をされている学校では、サンクスギビングデーのある


11月に収穫感謝祭をテーマにした礼拝をしたり、感謝の気持ちを作文にしたりと、


神様から与えられた恵みに感謝する行事が行われているところが多いようです。





その中での受験


教室で子供たちがお祈りする言葉の中にも「感謝」という言葉が多く使われる時期で、


学校の中が「感謝」ムード満点になっている時に、小学校受験の面接や試験が進められていきます。


兄弟児が入学している場合はその雰囲気も、ご家庭の中の会話で出てきて感じられていることでしょう。


しかし、初めての受験の場合は、キリスト者でない限りあまり意識していない方が多いと思います。


学ばせていただく気持ち


面接だけでなく、願書や当日の振る舞いから、「学ばせていただく」というスタンスがうかがえると、


いいのかなと思います。


「成績も良いし問題はないはず、これからお金を払うんだから」という感じでは、その日その時、


我が子のために校長先生までもがお時間を割いていただき、ご面談いただいたり、審査をしてくださる


ことに感謝の気持ちは伝わらないですものね。


私立小学校


小学校は義務教育でありながら、私立の場合は「必ず行かなければならない」ところではないので、


入学させない(不合格にする)・退学にする権利が学校側にあります。


(もちろん、入学しても合わなかった場合は公立や他の学校へ転校する自由が生徒側にありますが。)


最近、身近なところで「退学」の声が聞こえてきたので、こんなことを書いてみました。


やはり「学ばせていただく気持ち」がないと、学校と家庭との関係がうまくいかなくなってしまうのかなぁと


感じてしまう出来事でした。


でも、この記事を読んでくださっているみなさんは、ご心配要りませんよ。


お子さんの受験や教育について真剣に考えていらっしゃるからこそ、この記事が目にとまり、


読んでくださっているのですから。


私自身は、入学してからも親子ともに学ばせていただいているなぁと実感する毎日です。


「感謝」の気持ち、大切にしたいですね。



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