先日の記事で、サラリーマン家庭の視点から見た私立小学校生活についてお話してきました。
今回は、志望校を決めるまでの経緯を書いてみたいと思います。
我が家の選択肢
娘の成績、通学時間、経済事情から考えて、選択肢としては公立、国立、私立4校ありました。
志望校を考える段階で、学費・制定品・塾・通学費・・・とある程度計算して、私立に6年間通う費用を考えた時、
国立小に行った場合にかかる費用(自宅が通学範囲外なので引越しが必要)、持ち家を維持しながら、
引越し代・家賃・光熱費・制定品・通学費・塾・・・を計算して6年間の費用と比べると、そう変わらない
ということが分かりました。
そして、国立小・中と進むと、高校受験が必要で、ランクからすると娘の通う学校の高校が志望校に
なりそうな感じでした。それなら小学校から入って、高校受験が無いほうが学習が進み、
大学受験の時に大学の選択肢が変わってくるのではと考えました。
これは親だけが考えた志望校で、実際には娘ちゃんと一緒に公立、国立、私立と全部見学に行って、
親子で意見が一致したので現在にいたっております。
事前の計算が合っていてよかった
入学してからも気にすることなく通えているので、しっかり調べて、考えて、話し合って決めて
よかったと感じています。
残高不足で学費の引き落としができなかった場合、娘の学校では学校指定の封筒(これがなぜか罰ゲームかと
思うほど大きい封筒らしく、バッグに入らないサイズなのだとか)に引き落とせなかった額を入れて、
学校の事務室まで提出しに行かなければならないそうです。(実際に納められた方から聞きました)
そんな手続き、ガイドブックに書いてあったかなぁ??と思うと同時に、数百万の単位で寄付金を納める方々
がいらっしゃる学校で、その封筒を持って学校に行くのはちょっとツライ・・・、と思いました。
受験前にできるだけ多くの情報を集めるよう、志望校の先輩ママからお話を聞いたり、
塾の先生にお尋ねしてみたりして、親視点での小学校生活を想像されてみてください。
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