サラリーマン家庭



小学校受験の質問箱や掲示板を見ると「サラリーマン家庭で小学校受験は可能でしょうか?」


「サラリーマン家庭で私立小学校に通わせることができますか?」という質問をなげかけて


いらっしゃるのを見かけることがあります。



結論から言うと


私の感覚では、子供が一人っ子なら(兄弟姉妹の中で私立に通うのが一人なら)サラリーマン家庭でも大丈夫な気がします。


と申しますのも、我が家がまさしくサラリーマン家庭だからです。





私立と言っても、学費・制定品の金額に幅がありますので、「高いので有名」なところはムリかもしれません・・・。


娘が通っている学校は、通学可能圏内にある他の私立小学校と比べると高い部類に入りますが、


学校のホームページに書かれている費用にいつわりなく、想定内で済んでいるので、主人のおかげではありますが、


特別何かをきりつめたり、やりくりしたり、ということなく通えています。


でも、これが下の子がいて、となると、二人ともはムリという結論になってしまいます。


おつきあい


学費・制定品などは想定できますが、入学してから始まるお付き合いに関しては未知数ですよね。


よく言われるママ友とのランチ会、子供のお誕生日会など、「噂通りなんだなぁ」というのが正直な感想です。


入学してすぐは通学に慣れるまで親が送り迎えするのですが、給食が始まるまでは、子供を学校に


送り届けた後、ママたちは下校時刻まで「お茶会」をしています。


ランチ会は、公立の小学校のママたちのランチ会の価格帯からすると2倍近い感じです。(我が家の校区のママ友情報での比較です)


参観や懇談会といった学校行事の前にランチとなると、車での来校が禁止されていますので、


ランチのお店まで車で来ていた人も、お店からはタクシーを使うことになりますので、交通費もかかりますね。


子供のお誕生日会は学校で禁止されているのでありませんが、新学年になった時やハロウィンなど、


ママたちで企画して行われる子供同伴の親睦会は、ハイグレードなホテルに数十人集まってパーティーになることが多いです。


ネットの質問箱や掲示板でおたずねされている方々は、学費・制定品の費用だけでは見えてこない部分が


知りたいのだろうと思いますので、次回の更新はこの続きを書いてみたいと思います。


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