プリント どちらがどれだけ多い?



数量の問題です。

2種類の絵が、ひとつのお部屋に混ざった状態で描かれています。


それぞれの数を数えて多いほうの絵を選び、多い数だけ○を書く、という問題です。


先日、動画で解き方をご紹介した分のプリントが出来ました。




解き方

先日もご紹介しましたが、今一度。(解き方のご紹介記事はこちら


1種類ずつ、数をかぞえて数字を書いておいて、引き算をするのも一つの方法ですが、我が家では線結びをするように指導しました。


2種類の絵をペアにして線結びをします。


ペアにならずに残ったものが多い、ということになりますので、線で結ばれなかったものだけを数えて、○を書くようにしました。


引き算をするにしても、線結びをするにしても、数えた印や、線結びの線がたくさん残るので、数えもれが見つけにくくなるのが難点ですね。


そのためにも、全部数える方法で解くなら、上から下、左から右と数える方向を決めて、漏れなく数える。


線結びの方法で解くなら、なるべく近いペアを線結びして、ムダに長い線を書かないよう工夫するとスッキリします。


何度も繰り返し練習して、自分なりの解き方、見直しの仕方をみつけるのが正答率をあげるコツですね。


機嫌よく続けるために

我が家では10枚プリントを解く時に1枚は数量のプリントを入れるようにしていました。


数えるのがおろそかになると、いろんなところに支障がきますから・・・。


子供に機嫌よく勉強をつづけてもらうためのコツとして、プリントの混ぜ方があります。


我が家で取り組んだ方法は「こちらの記事」に書いています。


では、プリント「どちらがどれだけ多い」です。


1枚目が解答用紙、2枚目が問題文と正解、となっております。
無料でダウンロードできますので、よろしければ使ってください。


----2017年9月21日追記------

プリントの出力ページが、上のタブからたどりつけるようになりました。


プリント「どちらがどれだけ多い」は、こちらです。「数」タブにリンクがあります。


また「無料プリントサイトマップ」タブからもたどりつけますよ。


プリントは3種類


ひとり問題(ひらがなの問題文付き) ・・・ お子さん一人で練習できます。


問題(問題文なし) ・・・ 試験本番の練習用(お子さん用)で、問題文を聞き取って解答します。
             問題文は「解答」に載せていますので、読んであげてください。


解答(問題文と正解)・・・ 問題文と正解を載せています。


よかったら使ってください。もちろん無料です。






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