解答用紙を見ただけでは、何をすればいいのか分からない問題って、
子供にとっては「お手上げモード」のスイッチを入れたくなるみたいですね。
子供にとっては「お手上げモード」のスイッチを入れたくなるみたいですね。
問題を出された時、何をすればいいのか分かれば解けるのに、問題文を聞いただけでは、
何をすればいいのか分からない、ということがよくありました。
うちの子だけなのかな…、と当時は随分悩みました。
こんな工夫をしていました
そして、今、自分にも気付いたことが。当時は、幼稚園に行く前に1時間、帰って来てから1時間というペースで学習に取り組んでいたのですが、
問題の種類、解くのにかかった時間、子供の様子をプリント1枚ごとにノートに記録していました。
たとえば
○月○日 朝
置き換えシーソー なんとなく解き方がわかった
置き換え 2分5秒 とにかく遅い 全部例を見て書く
座標移動対称 全問正解
左右上下から 探せていない 泣く 聞き取れていない
選択抹消 遅い 一通り目 1分35秒 見直し 2分15秒 全問正解
観覧車 しるしが雑 全問正解
・・・・・・
といった感じです。
これを毎日書いていました。
(今から思うと、マメですねーー。)
(ストップウォッチは止めずに、走り書きで見たままのタイムを書くので、見直し時のタ
イムは引き算が必要ですね。)
このノートを見ながら、次の学習のレシピ?!を考えていました。
いつも全問正解のものは、はずしていき、出来ないものばかりでは気持ちが続かないので目先を変えながら、
プリントの順番を考えて・・・、という風に。
親にできること
前にも書きましたが、小学校受験の問題は、問題文が書かれていないので、どうしても学習時には親が付きっきりで取り組まないとできませんよね。
ずっと側にいるなら、とことん付き合いましょう、って感じでした。
小学生になっても、こんなノートを親が横で書いていたら疎まれてしまいますが、
こんな気持ちで取り組んでいたことを思い出せたこと、よかったなと思います。
小学生になっても親が出来ること、まだまだあるのかもしれません。
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