図形が規則的に変化していく様子が描かれていて、その続きを書きましょう、という問題です。
規則性をみつける
右回りか、左回りか、1つずつか、2つずつか、というコツが分かれば、難しくはない問題です。・・・のはずなんですが、娘はこの問題がすごく苦手でした。
「なんで??」と思いますし、理解が定着するまでだいぶ叱ってしまった記憶があります。
変化した後の想像が出来ても、それを書くのは「隣の図形」という点で、よく間違いが起きていました。
解き方
まずは変化している部分を見つけます。
右回りか、左回りか、1つずつか、2つずつか、という変化のルールを見つけて、変化後の箇所に指を置きます。
隣の図形を見て、指の位置に変化している部分が来ているか確認します。
お手本(始めから描かれている図形)の変化がつかめたら、指の位置をずらして、確認してから記入していく手順を繰り返します。
この手順が定着してきたら、間違いがなくなっていきました。
変化が2箇所同時にある場合は、1種類ずつ解いていくとうまくいきますよ。
人差し指と人差し指
この問題の他にも、観覧車の問題でも同じような作業が出てきます。
いきなり書いてしまうと、消しゴムが使えずに訂正の印と、本来の答えを書くのとで、
とても伝わりにくい解答になってしまいます。
とても伝わりにくい解答になってしまいます。
変化を追う作業をする時は、左右の人差し指で照らし合わせた後に、書いていくように定着させると、
解答が見やすくなり、間違いも減りますよ。
解答が見やすくなり、間違いも減りますよ。
では、プリント「図形の変化」です。
無料でPDF形式のファイルがダウンロードできます。
いつものように、1枚目が解答用紙。2枚目に問題文と解答を載せております。
よかったら使ってください。
----2017年9月21日追記------
プリントの出力ページが、上のタブからたどりつけるようになりました。
プリント「図形の変化」は、こちらです。「図形」タブにリンクがあります。
また「無料プリントサイトマップ」タブからもたどりつけますよ。
プリントは3種類
ひとり問題(ひらがなの問題文付き) ・・・ お子さん一人で練習できます。
問題(問題文なし) ・・・ 試験本番の練習用(お子さん用)で、問題文を聞き取って解答します。
問題文は「解答」に載せていますので、読んであげてください。
解答(問題文と正解)・・・ 問題文と正解を載せています。
よかったら使ってください。もちろん無料です。
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