選択抹消は、いろんな形がたくさん描かれている中から、お手本と同じ形を見つけて、
お手本と同じ様に線で消したり、○で囲んだりしていく問題です。
お手本と同じ様に線で消したり、○で囲んだりしていく問題です。
解き方
コツとは言えないかもしれませんが、先生が問題文を読んでいらっしゃる間に、お手本の形と消し方を覚えてしまうのがポイントです。
お手本と問題の形を、一つ一つ目で確かめていると時間のロスになりますので、
一つ目だけでも形と消し方を覚えて、解いている間にお手本に目を移す時間を
減らすようにします。解いている間に覚えていくので、まずは一つ、という感じでいいと思います。
あとは縦でも横でもいいので、自分で決めた方向で、漏れなく見て、消していくということになります。
この問題は特に、周りのスピード感が気になって、自分のペースを守りにくいので、練習をしておいたほうがいいと思います。
ひとつ気をつけたほうがいいこと
また、お手本の形が1つの場合は大丈夫ですが、2つ以上ある場合、1つずつ見ていく方法(例えば、お手本の形が△と□だった場合、始めに△だけ探して印を付け、
最後までたどり着いた後に、□を探していくという具合に見ていく方法)
だと、後に探した形の抹消が最後までたどりつかなかった場合に、減点される可能性があります。
学校の採点方法によって異なりますが、誤謬率を審査の考慮に入れている場合は不利になりますので、
最初からお手本の形を全て一度に見ていくほうが無難かもしれません。
では、プリント「選択抹消」です。
無料でPDFファイルがダウンロードできます。
1枚目が解答用紙で、2枚目に問題文と正解を載せております。
よかったら使ってください。----2017年9月21日追記------
プリントの出力ページが、上のタブからたどりつけるようになりました。
プリント「選択抹消」は、こちらです。「規則」タブにもリンクがあります。
また「無料プリントサイトマップ」タブからもたどりつけますよ。
プリントは3種類
ひとり問題(ひらがなの問題文付き) ・・・ お子さん一人で練習できます。
問題(問題文なし) ・・・ 試験本番の練習用(お子さん用)で、問題文を聞き取って解答します。
問題文は「解答」に載せていますので、読んであげてください。
解答(問題文と正解)・・・ 問題文と正解を載せています。
よかったら使ってください。もちろん無料です。
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