塾で問題を解くスピードに慣れてくると、新たな問題が発生しました。
新たな問題点
スピードと丁寧さとの戦いの始まりです。スピードは、思い込みさえも生んでしまいました。
問題を速く解き終わりたいと思うあまり、問題文を聞かずに、見た目だけで解き方を想像し、思い込み、
「殴り書き??」と聞きたくなるような解答になっていました。
(○が閉じていなかったり、点結びが一筆書きのようだったり・・・)
前回ご紹介した「30秒間にどれだけ○を書けるか」親子で取り組んでいた頃は、
私も横で書いていましたし、出来栄えもその場でチェックしてやり直しをしていました。
しかし塾では間違いや雑さを指摘された後は、次の問題に進んでしまいます。
習得という意味では、まだまだ塾のスピードについていけていなかったということですね。
対策は
地道に励ますしかないのですが、ついつい誤答や雑さ、思い込みを強く指摘してしまい、やる気をなくす悪循環に陥りました。
今度は私が、塾の先生からご指摘をいただきました。
「塾ではみんなが自分を超えたいという気迫で取り組んでいる中で、ちゃんと成果を出しているので、
叱ったり、ため息をついたりしないで、頑張りを認めてあげてください」と。
これを書いている今も、「そういえば、最近でも学校の先生から連絡帳で同じようなことを、ご指摘いただいたような・・・」
と思い出しました。(苦笑💧)
3歩進んで2歩さがる。
「1歩進んだんだから、いいじゃないか」って笑って見守る母親にならないといけませんね~。
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