「お父さんの好きなところを教えてください」
「お母さんの好きなところを教えてください」
これもよく聞かれる質問ですね。
本番でとんでもない答えを言われてしまうと、苦笑いをするしかありません・・・。
練習した時に答えたものと同じでいいのに・・・。
という親の願いとは裏腹に、子供は楽しそうに答えを考えます。(トホホです💧)
ご指導いただきました
アドバイスをいただいたのは、特にお父さんの好きなところが具体的に言えず、「やさしいところ」と答えたあと、「どんな時にやさしいと感じますか?」と聞き返されると
「・・・」となってしまうことが多いそうです。
「お休みの日に、たくさん遊んでくれるところ」
「お仕事の日でも、お風呂に一緒に入ってくれるところ」など、
家庭円満やお父さんのやさしさがうかがえる具体的な答えがよさそうですよ。
「おもしろいところ」という観点でいくと、失敗のリスクが生まれます。
「よくオナラをするところ」「靴下を脱ぎっぱなしでお母さんに注意されているところ」など、
子供にとって「おもしろいところ」でも、面接には向かない答えになる可能性が出てきます。
やはり、当然といえば当然ですが、面接向きで、子供も納得のいく答えを見つけ出して、
練習も本番も同じように答える、というのが安心ですね。
親が「こういって欲しい」というものを覚えさせても、「言わされている感」が出ますので、
やっぱり子供も納得のいく答えを一緒に考えてあげるのが自然な感じが出ていいのかなと思います。
夏休みが始まってしまうと、集中講座で学習に重点が置かれがちです。
少し余裕のある今、親子で楽しく面接の答えを出し合ってみるのもいいですよ。
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