塾に通っているかどうかは別として、小学校受験に向けてテスト会に参加するって、得るものが多いですよね。
娘ちゃんが参加した初めてのテスト会
年中の時に、割と大きな塾が開催している公開テストに参加したのが初めです。
まだこの頃は志望校はもちろん、小学校を受験するかどうかもはっきりと決めていたわけでは
ありませんでした。
当時の年長さんのお母様方が、受験が架橋に入ってきてピリピリされている時期で、
こちらからお尋ねしなくても学校名・塾名・受験者名が分かってしまうほど、聞こえてきましたので、
ある程度のお受験事情は把握できていました。その中で得た情報から、初めてのテスト会に参加しました。
テスト会初体験
初めてのテスト会ですし、塾に通ったこともありませんでしたので、娘ちゃんは緊張する中、
たった一人で乗り込んでいく形となります。
その頃の娘ちゃんの様子からすると、泣いてしまって私から離れられないかも、という
予想をしていました。それならそれで仕方がないと心積もりをしてテスト会に行きました。
会場に着いて受付を済ませたところで、親子が離れなければなりません。
トイレを済ませて、受付をして、一声かけてからと思っていたのに、娘ちゃんは受付で
なぜか自分から名乗り、自分で受付を済ませ、あっという間に先生に連れられて自分の席へと行ってしまいました。
ホッとするやら、寂しいやら・・・。
私のほうが「初めてオーラ」をはっきり出していたようで、先生のほうからお声かけいただき、
お迎えの時間とそれまで過ごす場所について教えていただけました。
公開テストということでしたので、塾生と外部生が半々くらいなのかと思っていましたが、
ほとんどが塾生で、外部生は娘ちゃんと数人だけ。1割に満たない状態でした。
アウェイ感に包まれた状態でのテスト会となりました。
気になる結果は
会場から出てきた娘ちゃんは、顔は緊張しているものの、やりきった感があり、また機会があれば
チャレンジしたいとまでは思わないけれど、嫌いじゃないかも、という雰囲気でした。
後日送られてきた結果は、なぜか上位5%以内に入っていました。
家庭学習の習慣が出来上がっていたとはいえ、ここまでの予想はしていなかったので、家族みんなで驚きました。
我が家にとっての小学校受験がリアルに進みはじめたきっかけとなったテスト会になりました。
テスト会は集団の中での位置づけがはっきりと出ますので、これからを考えるにはいい機会となります。
娘ちゃんはこの後、他の塾の公開テストにもチャレンジし、母集団が変わっても同じ位置にいるかを
確認してから、小学校をどうするか、娘ちゃんを含めた家族会議へと移行していきました。
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