よくあります。子供って正直ですからね…💦
よく見せようとして、嘘や作り話を教え込むなんて事をしても、どこから
ほころびが出てくるかヒヤヒヤします。そんな危ない橋を渡るよりは、
正直ベースで落ち着いて答えるほうが、成功しそうな気がします。
お子さんへの質問
「〇〇さんのお父さんは、どんなお父さんですか?」
「〇〇さんのお母さんは、どんなお母さんですか?」
「朝ごはんは食べてきましたか?」
「ご飯はいつも誰が作りますか?」
「お母さん(お父さん)が作るお料理の中で、一番好きなお料理は何ですか?」
「嫌いな食べ物はありますか?」
「〇〇さんはいつもどんなお手伝いをしていますか?」
「〇〇さんはお父さんが好きですか? どんなところが好きですか?」
「〇〇さんはお母さんが好きですか? どんなところが好きですか?」
「お父さんとお母さんがけんかをすることがありますか?」
「お父さんがお休みの日に一緒に遊ぶことがありますか?どんな遊びをしますか?」
「家族の中で、〇〇さんと一緒に一番遊んでくれる人は誰ですか?」
「幼稚園や遊びからお家へ帰ってきた時に、一番最初にすることは何ですか?」
「お風呂に入る時、誰と一緒に入りますか?」
「夜寝る時、一人で寝ますか? 誰かと一緒に寝ますか?」
「本を読むのは好きですか? どんな本が好きですか?」
「自分で読みますか?誰かに読んでもらいますか?」
「決まった時間に読んでいますか?」
「お勉強はいつしていますか? いつも同じ時間にしていますか?」
「分からないことがあった時、誰が教えてくれますか?」
などなど、難しい質問は特にありませんが、テンポよく聞いていく中で
家庭の様子が浮かぶような感じで進められていきます。
答え方とポイント
この分野の質問も、個人情報編と同じように、割と決まった答えが多い
質問なので、早くから「こういう路線でいこう👆」と決めて繰り返し練習
するうちに「こういう家庭なんだ」というスタンスが出来上がっていきます😊
ポイントとしては、保護者への質問の答えと矛盾しないことです👆
お父様が「休みの日は極力子供と一緒に過ごすようにしている」と話しているのに
「お父さんと一緒に遊んだことがありません」と答えたり…💧、
お母様が、普段家事をしていて心がけている事で「季節感が感じられるよう、
旬のものを使った料理を作るようにしています」と話しているのに、
子供が答えた一番好きな料理は、レンジでチンするメニューだったり…💧。
あげたらキリがないんですけど、そこは3人分の答えを一緒に考えていくのが
近道です。
そういう意味で、面接の答え集を作る作業がお母様の抱え込みになって
しまうわけです…。トホホ💧。
あんまり完璧すぎても「立て板に水」な印象になりますから、ほどほどに。
子供は、自分だけに質問された世界で答えていますから、やはり親の方で
最初に調整しておく必要があります。
我が家では、同じテーマで家族それぞれに聞かれそうな質問を書きだして、
それぞれどんな風に答えるか、矛盾がない答えを書きだして練習しました。
質問数の割合からいって、子供に辻褄合わせをさせるのは難しいので、
答えに違いが出そうなことは、親が自分から触れないようにしておく
ことをおすすめします。
「お父さん・お母さんはどんな人? どんなところが好き?」については、
当たり障りのないところで着地点を見つけておくか、具体的なエピソードで
いつも同じ答えが出来るように覚えさせるかしておいたほうがよさそうです。
たまにおふざけスイッチが入ってしまうお子さんには、こういう場面で
「おならで返事をするところが好きです💨」「足でドアを閉めるのが上手な
ところです😧」と、思わぬアドリブをきかせてしまうことがあります。
「覚えはないのですが、余程印象に残っているのでしょうね」くらいの
感じで苦笑いで流してしまうのが無難だと思います。
下手に否定したり、なかったことにしようとすると、言葉が増えてしまう
のでリスクがあります。
もう、考え出したらキリがないのですが、みなさんの面接で、ご家族の一体感が
伝わることを祈っています。
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