小学校受験の面接 お子さんへの質問 個人情報編

小学校受験での面接で、子供への質問は、子供にとっては結構数が多く


感じるようで…💧


10~15分間の面接でも、保護者への質問が父親・母親それぞれ


2~4つほどに対して、子供へは7~10問ほどあります。


その分、答えが長い文章になるような質問はありませんので、


答えの内容よりも、答える時の印象が強く残ります。





今回ご紹介するような、答えが決まっている個人情報関連の質問には、


「言えないのかな?」と思うほどの沈黙があったり、「えーっと」


「んーと」などの面接にふさわしくない間の取り方があったりしない


ように練習しておくと心強いです😊





お子さんへの質問



「お名前を教えてください」


「何歳ですか?」


「幼稚園のお名前を教えてください」


「先生のお名前を教えてください」


「何組さんですか?」


「他には何組さんがありますか?」


「住所を教えてください」


「電話番号を教えてください」


「お父さんのお名前を教えてください」


「お母さんのお名前を教えてください」


「何人家族ですか?」


「〇〇さんの家族には、〇〇さんとお父さん・お母さんの他に誰がいますか?」


「おうちで何か生き物を飼っていますか?」


(いますの場合)「いつもお世話は誰がしていますか?」


「今日、おうちからこの学校に来るまで、どんな乗り物に乗ってきましたか?」


「一人でも乗って来れそうですか?」


などなど、願書に答えが書かれているような質問があげられます。



答え方とポイント



ここにあげられている質問は、答えにバリエーションがほとんどありませんし、


オーソドックスで、想定内の質問ですから、妙な間があかないようにして、


元気よく、ハキハキと答え、明るく、利発的な印象を持っていただけるように


チャレンジしてみてください💪




住所や電話番号は、普段は知らない人に教えないように指導しているかと思いますが、


面接では家庭での危機管理の対策が出来ているか、という観点で尋ねられます。


一人で通学するようになって、寝過ごしや乗り換え間違いなどでルートから外れて


しまった場合に、適切な対応がとれるように子供と話し合っている様子が伝わる


といいですね。



ペットの有無、お世話について、飼っているのであれば、子供がどんな風に関わって


いるかが伝わるように、アレルギーなどの理由でペットを飼っていないご家庭でも、


「アレルギーがあって動物は飼えないけど、お野菜を育てています」という感じで、


生き物に触れ、お世話をしている様子が伝わるように答えるといいと思います。


(我が家の娘ちゃんはこのパターンでした。さつまいもを育てていて、ちょうど


面接の頃に収穫でしたので、タイミングがよかったです😊)




緊張した硬い表情で「いません」「飼っていません」とだけハッキリ言うと、飼って


いない状態を伝えているだけなのに、否定的な印象が残ってしまいますので💦


「今はいないけど、自分で全部のお世話ができるようになったら飼いたいです」とか


肯定的な印象が持てる答えを探してみてください💛



考え出したらキリがないんですけどね…💨




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