小学校受験の面接 お子さん編

小学校受験の面接のノウハウは、お子さんに関しては結構情報がある


ので親と比べると対策しやすいかと思います😊


子供だけの面接なら、塾に入っていなくても公開テストの中で面接を


していただけるところもありますので、活用してみるといいですよ。


しっかり批評もされて結果が却ってきますので、対策できます。


(親が見てないところで、どんな風にしているのか、私はとても


興味アリでした。意外な答え方をしていたりして面白いですよ。)






お子さんへの質問



子供への質問は、答えが長文にならない分、質問数が多いイメージがあります。


そして、いろんな分野に渡ります。


名前、住所、電話番号などの個人情報。


幼稚園名、クラス名、先生のお名前、どんな先生、どんな遊びが好き?


よく遊ぶお友達の名前、などの幼稚園生活に関する質問。


ある程度質問が進んだ後、ふいに「行きたい小学校は?」というひっかけ問題。


(これは複数校受験するお子さんは、ついつい第一志望の学校名を言ってしまう


 という部分を引き出されてしまいます。)


遊びや生活の中での”こんな時どうする?”問題。


お父さん、お母さんのことを尋ねる質問。


などなど、バリエーションを網羅しようとしても全部を覚えるのは無理な


くらいたくさんあります💧




面接対策は?



バリエーションを洗い出そうとしても、おそらく3桁いってしまうくらい


あって、一問一答の台本を作っても、全部沈黙の時間なく答えられるように


なるまでには、親子ともに相当な気合いが必要です💨


一番いいのは、過去に質問された内容を入手することです。


そういう意味で、塾に通うのはすごくメリットがあります。受験後には、


面接で聞かれた内容、試験に出題された問題を塾に報告しますので、


塾には積み上げたノウハウがあるのです。




実際には、過去に聞かれた質問がほとんど同じで、バリエーションが20以下に


絞られても、自分なりの答えを練って考えて臨みますので、それなりに大変な


準備が必要なのですが…💦



過去の質問が手に入らない場合は、クイズ遊び感覚で、子供に尋ねてあげて、


答えに「うっ」と詰まるポイントを探ります。


名前や幼稚園名、年齢など、答えが決まっているものは、確実に答えられるように。


将来なりたいもの、小学校に入ったら何が楽しみか、…人によって答えが違うものは


志望校の生徒像に期待を抱きつつ、自分の思いを伝える雰囲気が出せるように、


手助けをしてあげてください。何度も言っているうちに子供自身の言葉になって


いきますよ。



次回から、子供の面接で、もう少し具体的な質問や答えについて、触れていきたいと


思います。



服装について



よくある問い合わせなどで学校からも周知がある通り「幼稚園の制服でも結構です」


とされているところが多いのではないでしょうか。


あらためて用意するのであれば、ミキハウス、familiarなら間違いないです。



面接の期間に学校に行ってみると、たまに見かけるのですが、


女の子だと、卒園式にも使えるからと、大きなエンブレムの入ったジャケットに


チェック柄のスカートとか…、男の子では、七五三と卒園式も兼用?!と思われる


3ピースとか…、きちんと感を出したい気持ちは伝わるかもしれませんが、やはり


目立ってしまうのはマイナスポイントになりかねません。



あと、意外と準備し忘れがちなのが靴です。せっかくお受験用の服をセットで用意


しても、赤やピンクのスニーカーでは、やはり目立ってしまいます。


運動会と近い期日で行われますので「瞬足」のようなスニーカーを履き慣らしている


時期ではありますが、服に合う靴を用意することをおすすめします。







スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

スポンサーリンク