我が家の娘ちゃんの最近困った状況について書いてみたいと思います。
読書について
私自身、読書が好きで大体週に1冊のペースで小説を読んでいます。
娘ちゃんも同じく本が好きで、学校の図書館で年間100冊以上借りて読んで
いました。
さらに、購入した本や、地域の図書館で借りた本の冊数を合わせると、年間200冊
を超えていました。
学齢があがってくるにつれて、読む本が絵本から児童文学へと変わってきます。
そこで、思わぬひっかかりポイントに出くわしてしまったのです。
「読む冊数が少なくなった」
娘ちゃんの満足度
読み応えのある本へと変わってきたわけですから、読んだ後の浸り具合、ロス具合は
絵本ばかり読んでいたときより大きいというのは、娘ちゃんの様子から伺えるの
ですが、図書館の司書の先生からいただく「年間100冊表彰状」がいただけなくなったり、
行事がたてこんできて、思う節目まで読めない時があったりで、前のような頻度では
満足感・達成感が得られなくなってしまったのです。
次なる励みは・・・
今、娘ちゃんは漫画に逃げてしまっています。早く読めるからなんでしょうね。
冊数をかせぐためでもあるのかな。
歴史漫画、伝記漫画、サバイバルシリーズ・・・。
それでも、これまで読んできたことが力になっていたのか、読書感想文や作文で賞を
いただく時は、ここぞとばかりに褒めて、頑張りを認めて「本を読んでてよかった」
と思えるよう励ましてはいるのですが、いかんせん受賞の機会なんて、年に数回ですものね。
お説教だけはしないよう、心に誓っているのですが、やっぱり漫画以外の割合を
増やしてほしいわけでして・・・。
子供の励まし方って、難しいですね。大人にはしっかりとした目的があるから、
それが見えてしまって、かえってヤル気を失ってしまうのかな。
祖父母のような、一歩ひいた大らかな気持ちでいられたらうまくいくのかな。
毎日一緒に過ごして、まるで2度目の人生を歩むかのように娘の小学校生活を
見守っている私の「親としての姿勢」を見直すほうが、効果があるのではと思う今日この頃です。
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