新しい学年がスタートしました。
娘ちゃんの学校には、クラスメイトの下のお子さんがたくさん入学してきて、
一人っ子の娘ちゃんにとっては、一緒に手をつないで登校したり、「○○ちゃーん」と
ハグしてきてくれる存在ができて、お姉さん体験が嬉しいらしく「今日も□□ちゃんと
一緒に行く約束してるから」と張り切って登校しています。
転入学のお友達
今年度は娘ちゃんのクラスには入って来なかったのですが、毎年3月に編入の
ための試験・面接が行われています。(空きが出た学年だけですが)
転勤族のご家庭は結構悩みどころですね。娘ちゃんのクラスにも、数年後に転勤する
ことが決まっているお友達がいて、中学入学のタイミングで転校するために、
卒業するまでお母様と残るか、転勤のタイミングで転校するか、悩んでいらっしゃいます。
子供のお友達関係を考えると、6年生からの転校は、お友達関係が出来上がったところに
入りづらいですし、高学年の転入試験を行っていない学校も多いので、一旦公立に転校
した後に中学受験をすることになります。
お母様と一緒に卒業まで残った後に中学入学のタイミングでお引越しとなると、
引越し先の受験情報が入りづらいため、受験の準備は少し不利にはなりますが、
環境面でストレスになるようなことは防ぐことができます。
どちらもメリット・デメリットがあり、悩みどころです。
国立の転入学
国立大附属学校の場合は転勤枠があり、全国の附属学校へ転校が可能なので、
転勤族のご家庭には安心ですね。
それに、受験でご縁をいただけなかったり、一度は公立に入学したものの、附属に入りたい、
といった場合にも、欠員が出て転入試験が行われる場合は受験が可能なようです。
私立の転入学
私立の転入は、国立と違う条件がある場合が多いようです。
他県からの転入のみ受験可能だったり、
私立間の転入は出来なかったり、
ご縁をいただけなかったご家庭の再チャレンジは出来なかったり・・・。
そのかわり、一度入学して、転勤で他県に転居した後、また転勤で戻って来られた場合には、
もう一度入学できることがあるようですね。
学校によって、対応はさまざまです。お子さんにとって、なるべくストレスがなく、
希望するところに行けるよう、最善の道が見つかることを願っています。
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