「特別な理由がない限り、ご夫婦とお子さんでいらしてください。」
という学校も多いかと思います。
ほとんどのお父様が都合をつけて来られる中で、かなりの少数派では
ありますが、お仕事の都合でどうしても出席できずにお母様とお子さん
だけで出席、ということもなくはないですが、お母様が欠席という
ご家庭はなかなかないようです💦
（我が家の娘ちゃんが受験の年、下のお子さんを妊娠中で面接の
数日後に出産予定日を迎えるお母様がいらっしゃいましたが、
やはり出席されていました。入院していなければ出席するとおっしゃ
っていて、予定通り面接の後に出産されて、試験はお父様が付き添われて
いました。）
それくらいの熱意がないと伝わらないんだなぁ、と頑張る力をもらった
のを思い出します。
面接に向けて
何を聞かれるのか、どう答えるのか、の他にしておいた方がいい準備が
いくつかあります。
服装と持ち物です。
服装
服装はきちんとした感じの出る黒か紺の服が無難です。
黒か紺かは、その学校の他のお母様に合わせたほうがいいですよ。
ポイントは目立たないことと、きちんと感が出ること。
「ここを見てほしい」なんてオシャレポイントは無いほうがいいです。
キラリと光るお母様を加点評価して合格するわけではないので、
ネイルもヘアカラーも落ち着いた雰囲気が出るように心がけることを
おすすめします。
バッグ
バッグは、面接の時、膝の上に置かないので、椅子の横に立てて置ける
自立する黒のバッグがいいですよ。
自立できないバッグだと床に直接寝かせて置くことになり、見た目に
残念な感じになります。
上履き
上履きは、スリッパのように「パタパタ」とか、引きずるような音の
しない黒い履物を選ぶお母様が多いです。
少しヒールの有るもの、音が鳴らないようにしっかり履けるように
なっているものなど、みなさん考えて選んでいらっしゃいます。
やはり、その日着ている服に合わない上履きやスリッパだと、それだけで
足元に目が行ってしまいますので、気にならない、目立たないものを
選ぶことをおすすめします。
何か目立つものを着たり持っていたりして、面接会場で知り合いのお母様が
いたりして、ほんのちょっと声のボリュームやトーンが上がったりして…💨
ちょっとした偶然が重なって先生に受験番号を控えられてしまうなんて事に
ならないよう、それだけ気を付ければ大丈夫です😊
気負ったり、規則や受験テクニックのように感じたりしなくても大丈夫ですよ。
「審査していただきたい部分だけ見ていただけるように」と思えば少し気が
楽になります😊
面接の内容については、また後日書いてみたいと思います。
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