「これから新しいスキルを身につけよう」というのは難しい時期ですね💧
手つかずの分野がある場合は、詰込みよりも10枚に1枚くらいの割合で
混ぜて、ダメージの印象を和らげつつ、毎日チャレンジするほうが、
子供のやる気も保たれますし、親の不機嫌モードも子供に伝わりにくく
なりますので効果的でしたよ💪
今回は、プリントから離れて、小学校受験の願書が私の想像と違っていたことに
ついて書いてみたいと思います。
小学校受験の願書
願書も審査されていることは承知の上で、私なりに相当考え、
娘ちゃんが生まれた時からのことを振り返り、
どんな風に育ってほしいと思って、どんな毎日を過ごしてきたのか、
どんな親でありたいと思っているのか、
小学校では娘にどんな風に育っていってもらいたいのか、
その小学校と自分の思いのどこが同じだったのか…
煮詰まるほど考えて、下書きをして塾で願書の添削をしていただきました。
しかし、前回の記事にも書きましたが、実際に提出した願書は、下書きで
書いていた文章のかけらも残らない、まったく別のものに仕上がりました😓
どうしてだと思われますか?
私ひとりで考えて書いたのが見て取れるから、でした。
「そりゃそうです。赤ちゃんの時から完璧ワンオペ育児ですから。」
と心の中で毒づいてみる一方で、
文章を読み返しても「母親として頑張ってます」という感じは全くないのに、
どうして?という思いがわいてきました。
実際の願書
一番聞かれることが多いのは「志望理由」ですが、他にも「どんなお子さんですか?」
「どんな風に育ってほしいですか?」「家庭の教育方針は?」という内容を書く欄が
ある願書もよくあります。
自分では「家族力」が見えるように書いたつもりだったのですが、
「自分たち夫婦がどんな思いで生まれてくる子供を迎えたのか」
「自分たち夫婦がどんな思いで育て導いてきたのか」
「自分たち夫婦の思いと学校の教育方針と共通する部分がどこなのか」
「自分たち夫婦がどんな風に生きてきて、子供をそう導こうと決めたのか」
ということが、全面から伝わってくる願書ではなかったのです。
これは面接を受けてみると分かるのですが、あくまで家族の代表は「お父様」で、
夫婦の考えとしてお父様が伝えるような文面でなくてはいけなかったようなのです。
「子供が生まれたと同時に父親・母親となり、未熟な夫婦ではありますが常に
二人で最善の道を模索して今日まで子供を育ててまいりました」的な家族像が
伝わる願書、ぜひチャレンジしてみてください。
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