中学受験の漫画だそうです。
私はこの作品にまだ出会っていないのですが、
”君たちが合格できたのは、
父親の「経済力」そして、母親の「狂気」”
なんだか胸の中を射抜かれたような気がしました💦
スポンサーリンク
子供の伴走者
この作品は中学受験が舞台となっていますが、小学校
受験にもしっかり当てはまりますね💨
小学校受験は問題文が書かれていないので、どうしても
学習するには「となりで問題文を読んでくれる人」が
必要になります。
小学校受験の取り組みをしている間は家事も何も出来
なくなってしまうので、どこかでリカバリーしなければ
なりません😔
希望の小学校へ通うわが子の姿を現実のものとするため
と思えばこそ、受験の取り組み、家事・育児、PTAの仕事
もこなせるわけで💪
この「のぼせあがった気持ち」に支えられている部分は
大きいです💦
「狂気」というと、母親から子供に向けられたものを連想
されそうですが💧
自分を振り返ってみても、他のお母様方を見ていても、
「結果を出す」という目的を達するための手段として、
子供に何かを強要するのは一番の回り道だと考えていて、
「どうすれば子供が楽しく取り組んで、目的とする結果
にたどり着けるか」を必死に探って、今という時を子供
と一緒に生きている姿、というのがこの「狂気」に近い
のではないかと思います😊
そういう意味で、道順も走り方も分からない子供の横を、
子供が楽しく走ってゴールにたどり着けるまで付いて走り
ながら、励ましたり補給をしたりとケアをする伴走者の
ような存在だなと感じています。
小学校受験のその後
小学校受験の取り組みで、ずっと母親が横について問題文
を読み、タイムを計り、子供の様子を記録していって、
無事入学できた後、どんな風に学習していくのかといい
ますと…💨
結局、このマンツーマン学習の過程を経ることで「お母
さんと一緒に勉強する」スタイルが定着して(しまって?)、
お母さんがもう一度人生を生きなおすくらいの感じで
子供と一緒に学習を続けているご家庭が多いですね😅
中学校受験もダイニングで親と一緒に学習に取り組む
ご家庭が多いとのことですので、まだまだこれからも
母親の「狂気」は続いていくのでしょうね…💨
0 件のコメント :
コメントを投稿