プリント 図形 欠所補完編

我が家の娘ちゃん、プリントをめくって次に図形が見えるとイヤな


顔をしていました。子供ながらに「分からないかも」という不安と


先入観を持っていたんですね😔


図形の問題ってバリエーションが多くて、問題を聞き取って、


正しく理解できないと、何をすればいいのか分からない間にタイム


オーバーになってしまいます💨


今回ご紹介するプリントは図形の問題の中でも、比較的予想しやすい


タイプの問題です。よかったらチャレンジしてみてください✊






プリント 図形 欠所補完編



「左のお部屋にある図形の塗ってあるところに合うものを、


右のお部屋から選んで〇をつけましょう。」という問題です。








プリントはこちら、または画面上部のタブ「図形」からダウンロードできます。


無料プリントダウンロード」タブからもプリントコーナーにたどり着けますよ。


よかったら使ってください。




解き方



左のお部屋のグレーに切り取られた部分と同じものを、右のお部屋から選ぶ


という、とてもシンプルな問題ですので、これといった解き方があるわけでは


ないのですが、注意するポイントがありますので、書いてみたいと思います。



1、同じ形を正確に把握する。(大きさについては、あとから書きます)



  三角形 … 直角を含む三角形かどうか、

 
        同じ長さの辺がある三角形かどうか(二等辺三角形、正三角形)


        など



  四角形 … 直角ばかりで囲まれているかどうか(正方形、長方形)


        向かい合う辺は平行かどうか(ひし形、平行四辺形、台形)


        など



  扇形 …  開いた角度が直角と比べて大きいか小さいか など




  「直角」が分かることがポイントになってきます。


  三角定規など、はっきりと「直角」と見せてあげられるものを見せて、


  理解した後は、実際の試験でも直角が分かるように、鉛筆(試験会場


  に持ち込めるアイテム)を使って、問題に当ててみて試す方法を


  親子で模索してみてください。







2、大きさが同じものを選ぶ



  形は正確に選ぶことができていても、サイズが違うものを選ぶと不正解


  になってしまいます。


  中には迷うような微妙なサイズ感のものが含まれていることもあります。


  そんな時は、鉛筆を使って長さを測ります。


  おすすめの鉛筆は「くもんの鉛筆」です。







  鉛筆のとがっていない方を、定規のように使って測ります。






  無地や、細かい均一柄だと、微妙な長さの差が分かりにくいですが、


  くもんの鉛筆だとラインのどこまでか、文字のどこまでか、と目印


  になるものがあって助かります。




今、持っているもので対処する」という方法は、小学生になってから


も役立ちます。小学生以降のテストでは消しゴムも持ち込めるので、


「直角」も消しゴムを当てて簡単に確認できます。


(定規を持ち込めないテストもありますから、カバーのついた消しゴムは


 結構いい仕事をしてくれますよ😊)



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