バツにはならないけれど、丸をあげるにはちょっと…💨、と言いたくなるような
出来栄えで😖
学年があがった今、この課題を与えたら、定規でちゃっちゃとやってしまう
でしょうね~💦。相変わらずの娘ちゃんだと思います。
さて、今回ご紹介するプリントは、点図形描写の同形編です。
後日、左右対称編をご紹介します。
プリント 点図形描写 同形編
「左のお部屋のお手本と同じ形を、右のお部屋に描きましょう。」
という問題です。
プリントはこちら、または画面上部のタブ「図形」からダウンロードできます。
「無料プリントサイトマップ」タブからもプリントコーナーにたどり着けますよ。
よかったら使ってください。
解き方
見たままを描いたらいい、と言えばそれまでですが、いくつかコツがあります。
1、1マス単位で描いていく
長い線は、見通しをつけて一気に書いたほうがまっすぐ描けそうに感じますが、
幼稚園児が筆記用具を持って、小指側(小指球)を机につけたまま描ける直線は
意外に短いのです。
そして、机に手をつけないで引いた直線なんて、試験では通用しない線にしか
ならないのでした😔
2、上から下、左から右(右利き)、右から左(左利き)だけで描く
お手本がすぐ横にあるので、続けて描きたくなってしまうのですが、そうすると
線を下から上、利き手とは逆の方向へ描く部分が出てきて、仕上がりが悪くなります💧
やはり1マスずつ、小指側を机につけたまま、綺麗に描ける分だけ、進めていくのがコツです。
そのためには、解答用紙を動かして解答することになりますので、机の上に他の鉛筆などが
ある場合は落とさないように気を付けましょう。
(鉛筆を落とす回数も減点対象となりますので💨)
3、ナナメは難易度が高いので、上から下に描けるように用紙を動かし、見通しをつける
ナナメってそんなに難しいの?と思うくらい、縦・横と比べると不安定な線を描きます😓
こんな時こそ、安定して描ける状態を作り出してから描くことをお勧めします。
上から下へと鉛筆を進められるよう、用紙をセットします。
スタート地点に鉛筆を置き、ゴール地点を反対の手の指で押さえて見通しをつけて描きます。
4、点の中心から、点の中心へ
これが仕上がりをきれいに見せるコツです。
おそらく、点と点がしっかり線で結ばれていれば、バツにはならないと思うのですが、
(間の点をきちんと通過して)長い直線が描けないので、1マスずつ描かせると、
娘ちゃんの場合、写真のように、ひどい出来栄えの時期がありました。
「線で結んでいればOK」ではなく、「点の中心から、点の中心へ」と塾の先生から
ご指導いただきました。
知っていないとできない、問題を理解しないとできない、という課題と比べると
難易度は低いように感じられるのですが、これで点を落とすと精神的ダメージが
大きいのでやはり確実に進めていきたいところですね。
10枚に1枚混ぜておきたい課題のひとつです👆
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