なりました😊
毎度のことながら、学校の長いお休みって、今の親には大変ですね💦
自分の子供のころとは過ごし方が全然違います。学年があがって体も大きく成長しても、
親どうしの約束なしには遊べません。見守りも必要ですしね。
(親どうしのお付き合いも楽しいですが、毎日のようには会えないですしね~。)
いつでも写真や動画が撮れる時代で、下校中、娘ちゃん自身が撮られていることに気づく
こともあるし、中には声をかけて「撮ってもいい?」と聞いてくる強者もいるとか💧
そんな事を聞くとますます「見守ってないと」と思いますね。
さてさて本題へ。今回ご紹介するプリントは、規則を使った迷路です。
プリント 規則と迷路
「上のお手本と同じ順番で線結びをしていきます。
上の矢印からスタートして、下の矢印まで進みましょう。
縦と横には進めますが、斜めに進むことはできません。」
という問題です。
プリントはこちら、または画面上部のタブ「規則」からダウンロードできます。
「無料プリントサイトマップ」タブからもプリントコーナーにたどり着けますよ。
よかったら使ってください。
解き方
小学校受験では、消しゴムが使えませんので、この問題はコツが要ります。
「いかに正解のみを書くか」がカギになります。
まず、お手本の順番を、声を出さずに心の中で言いながら指を進めていきます。
(指を進めるだけで、線は書きません。)
「車、ヘリコプター、船」と言いながら、指を進め、一通りしか行けない確定部分が
はっきりしたら、線結びをそこまで進めます。
迷い道が出てきたら、どちらとも指で進めて確認をします。
片方が行けない事、もう片方は確定したことを確認できたら、確定したところまで
線結びを進めます。
「確定したら線結びを進める」を繰り返してゴールを目指します。
途中、もし間違いのほうに線を進めてしまったら、分かれ道のところでどちらに
進んだかが伝わるように、二重線で打ち消します。
行けるところまで線を引く、という感じで進めてしまうと、間違えた線が残って
その後が解きにくくなってしまうので、正解しか書かないという感じで線を引く
ことをおすすめします。
この、間違えたら二重線で消す、という間違いが残る答案を、我が家の娘ちゃんは
当時とても嫌っていました。
普段の行動からも、失敗が怖くて緊張する質で、間違いや失敗を見られることも
指摘されることも嫌う性格が見て取れました😔
しかし、小学校受験の取り組みをしていく中で、間違えたら二重線で消す、
という作業を繰り返していくうちに、だんだん「失敗しても、二重線で消して、
次に進めばいい」という風に思えるようになっていくのがわかりました。
それからの小学校生活では、失敗も間違いも自分で受け止められるようになってきて、
ずいぶんといろんなことにチャレンジできるようになりました😊
消しゴムが使えない、間違いが残る、とネガティブに思っていたことから、
二重線で消して次に進むことで気持ちの切り替えが早くなるなんて。
小学校受験って奥が深いですね💨
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