問題集の使い方



学校のお友達が見ていると聞いて、早速ドラマ「下克上受験」を録画して、


私と娘でそれぞれに違うポイントに「そうそう」と思いながら楽しく見ています。



子供の学習への関わり


小学校受験の取り組みをしている頃、受験の試験本番では問題用紙に問題文が書かれていないので、


普段の学習の時も、私が問題文を読んで娘ちゃんが問題用紙に答えを書く、という


スタイルでやってきました。






ずっと横に付き添っているので、得意不得意が手に取るように分かります。


出題範囲が広いので、一度解き方を覚えても、しばらく違う分野を解いているうちに、


忘れてしまうこともありました。


それで、娘が問題を解いている間、私はノートに解いた問題の分野とその時の娘の様子を


書き込むようにしました。


このノートの内容と、メリットはこちらの記事に書いてあります。



小学校にあがってから



「もうそろそろ私も楽をしたいな~」というのが正直な気持ちで…、やはり、


いつまでも私が準備した教材で、私が横に付いて、という状態に頼るのではなく、


いつかは、かつて自分たちがしてきたように、自分で工夫して勉強するように


なってほしいと思っていました。




ドラマの中のお母様



しかし、ドラマ「下克上受験」の中で、難関中学に合格されたご家庭のお母様から問題集を


譲り受けて、ページをめくるシーンがあるのですが、そこには付箋がいくつも


貼られていて、問題を解いた日付、間違えた理由・・・、次につなげるためのメモが


お母様の字で残っていました。


「我が家の小学校受験と同じじゃーん!」(チーン)




親も一緒に取り組む



ドラマを鵜呑みにするわけではありませんが、ノンフィクションの原作のあるドラマですし、


こういうエピソード的な部分は、ある程度取材の上で描かれていると思います。


我が家は中学・高校は内部進学を希望しているのですが、中学で外部から入って


くるお友達の様子をドラマで見ることができるので、娘ちゃんのクラスでは話題になって


いるようです。


小学校受験を乗り越えてきたお友達ばかりで、みんな手をかけられている毎日ですが、


中学受験も同じような感じなのだ、このままお母さんと一緒に続けていれば大丈夫なのだと、


思ったようです。(トホホ)


やはり、このまま二人三脚で続けていくことになりそうです。




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