あります。
「男女の区別があまり感じられない」
私の子供時代は、年齢が10歳になったあたりに「合図でもあったの?」
と思うほど男女が分かれていって、「この前まで一緒に遊んでいたじゃない💦」
と思っていた私は、不思議に思いながらも女子グループに居ることに
したのを思い出します。
そこから、なんとなく男女ともに「こうあるべきだ👆」という世界観が
できあがっていって、そういうもんなんだー💨と受け入れていった感じです。。
娘ちゃんの学校
娘ちゃんの学校で、子供たちがジェンダーについて話し合う機会があり、
その様子を見たことがあります💛
先ほど書いた私の子供時代と違って、娘ちゃんたちの学校での様子を見る限り、
一部の女子がかたまって女子だけで話したり遊んだりしている他は、男女の
区別があまり感じられず、親戚の子たちの集まりのような感じで、人間愛・
家族愛?!すら見えそうなほど、それぞれにお互いを認めてうまく付き合って
います。
そんな中で「スカートを履きたい男の子のことをどう思う?」という質問が
なげかけられました。
私たちの子供時代にスカートを履いた男の子がクラスに居たら、間違いなく
からかわれていたでしょう。しかも、残酷なほどに💧
しかし、娘ちゃんのクラスでは「何とも思わない」「好きで履いてるんだ
から良い」「以後の付き合いも変わらない」という意見ばかりで、マイナス
に受け取れそうな意見は全く出ませんでした。
(個人的には「無理」「今まで通りには付き合えない」と思っている人も
いたかもしれませんが、意見を出すには至っていませんでした。)
「おじさんがスカートを履いていても?」と先生が質問を変えてみても、
結果は同じ、おじさんを否定する人はひとりもおらず、距離を置くという
人もいませんでした。
ここでは服装の質問だけ取り上げましたが、自分の性別に違和感を感じて
いるお友達が身近に居て、カミングアウトされても、そのお友達が嫌でない
限りそれまでと変わりない付き合いをしていきたいというのが、大方の
意見のようでした😊
娘ちゃんたちの近い将来
娘ちゃんと、系列の高校の文化祭に何度か行ったことがあるのですが、
小学校高学年の娘ちゃんのクラスと同じように、男女で分かれることなく、
親戚の集まりのような雰囲気で、行事を楽しんでいる様子がうかがえました。
このままの感じで高校を卒業して、大学生になっていくんだなぁと、リアルに
想像できてホッとしたような気持ちになりました💙
認める・認めない、受け入れる・受け入れないなんて大げさな話ではなく、
自分の所属する社会で、周りとうまく付き合っていくって、とても大事な
ことですものね。
子供たちの力ってすごいなと、あらためて思います😊
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