塾を選ぶ

これからどこかの塾に入ろうとしたとき、どんな風に進めていくか、


いろいろと方法があります。



ここのところ、娘ちゃんが高学年にさしかかったことで、中学受験


をするかしないか、内部進学で肩たたきにあうかあわないか…、


と学習面のことが話題にあがることが増えてきて、塾に行こうか、


塾を変えようかとしたときに、少し配慮が要るのかなと感じたことを


書いてみたいと思います😊





塾を選ぶ前に



塾を選ぶ前に、何を補いたくて塾に通うのかを考えますよね。



・親が子供の勉強を見てあげる時間が持てないから、子供の勉強のケア


を補いたくて主教科全部の授業が受けられる塾を探す。




・国語の読解が弱いから、1教科だけをチョイスして受講できる塾を探す。




・学校ではピリリとした雰囲気が足りず、受験モードの環境に入れたくて


塾を探す。などなど。




補いたいものと塾のスタイルが合うかどうかは、誰かに聞かなくても


塾に直接問い合わせたり、ホームページや広告などで情報を得ることができ


ますので、ここまではまず順調に進みます😊


塾の内情



ちょっと気になるのはここからです💦


こちらの思いに合うような塾をある程度しぼれたところで、表向きに


アナウンスされている情報だけではなく、塾に実際通ってみるとどう


なのか内情が知りたくて、ママ友に聞いてみるというのは結構あるの


ではないでしょうか👆


聞いてみて、内情を知るというところまでは、聞く側も聞かれた側も


現状維持なのですが、問題はここからです✋


塾の事を聞かれるのは構わないけれど、子供同士が仲良しでも、


できれば同じ塾に(同じ講座に)入ってきて欲しくないと思っている人が


割と居るということです😔




勉強の出来不出来が一目瞭然というような塾でない限り、子供同士は


そんなに問題ないのかもしれませんが、


親のほうは、どんな風に学習に取り組み、どんな風に進路を考えている


のかを共有したくないと考えている人が多いので、後から入ってきた


人がそんなに根掘り葉掘り聞いてくるタイプでなくても、歓迎されることは


ないというくらいには思っておいたほうが無難です。




娘ちゃんの学校でも、子供同士より親同士のトラブルのほうが解決が難しく、


周りもしっかりアンテナ張っていないと、相槌を打っていいものかどうかも


わからない、ってことが結構あります。



塾についても、誰かほかの人が入ってくるたびに塾を移る人、



誰かが通っているのを聞きつけて追いかけるように塾を移る人、



同じ学校から通っている子供の中で1位が取れる塾を選び、


1位を取れなくなったら移る人、



同じ学校からなるべくたくさんの子供が通っている塾に行って


集団の中にいることで安心する人、



それぞれの思いがあるからこそ、難しいですね💧



娘ちゃんが小学校受験の時、同じ幼稚園のお友達のママ友から


話を聞いて、紹介という形で塾に入りました。


塾では志望校が違う関係で、クラスも別でしたし、お互いに合格したので


結果的になんともなかったのかもしれませんが、入塾した当初は


もしかしたら良く思われてなかったのかもなぁと、今頃になって


反省しています💧



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