「カッコの中を計算して、出た答えと置き換えてごらん」と話すと、
やっぱり「置き換え?」というリアクションが返ってきた娘ちゃん。
どうして「置き換え」という言葉は子供になじみにくいんだろう・・・💧
とあの頃も(小学校受験)思っていたなぁと思い出しました。
ということで(どういうことで?)今回ご紹介するプリントは、
置き換えの問題です。
プリント 置き換え かえっこ編
お手本に置き換えできる条件が書かれていて、指定されたものに置き換えるといくつになるかを答えます。
「矢印の右と左は互いに交換することができます。
では、左のお部屋にあるものを全部、ぶどうにしたら、ぶどう幾つ分になりますか?
その数だけ右のお部屋に○を書きましょう。」
という問題です。
プリントはこちら、または画面上部のタブ「規則」からダウンロードできます。
「無料プリントサイトマップ」タブからもプリントコーナーにたどり着けますよ。
よかったら使ってください。
解き方
以前の記事で、「置き換え」という言葉は幼稚園児にはイメージしにくいので、
娘ちゃんにはストーリー仕立てに「くりを1つおばちゃんのところに
持って行くと、ぶどう2つにかえっこしてくれるんだよ」という感じで伝えて
いって、問題のイメージをつかんでもらったことを書きました。
あとは、もれなくかえっこすべきはかえっこし、そのままのものはそのまま、
という作業が着実に出来れば正解にたどり着けます。
1.最終的に置き換えたいもの(この問題ではぶどうが、左のお部屋にあれば、
チェックを入れて数えて、その数だけ右のお部屋に○を書く。
2.最終的に置き換えしたいものに置き換えできるもの(くり)に、
チェックを入れる度に、ぶどうに置き換えた数だけ右のお部屋に○を書く。
(くりに1つチェックを入れたら、右のお部屋に○を2つ書く。
複数あれば、2の手順をを繰り返す。)
3.2段階で置換えが必要なもの(かき)に、チェックを入れる度に、くりに
置き換えた数だけ左のお部屋に○を書く。
(かきに1つチェックを入れたら、左のお部屋に○を2つ書く。
複数あれば、3の手順をを繰り返す。)
4.2の手順と同様に、左のお部屋にある○にチェックを入れる度に、
ぶどうに置き換えた数だけ右のお部屋に○を書く。
(○に1つチェックを入れたら、右のお部屋に○を2つ書く。
複数あれば、4の手順をを繰り返す。)
こんな手順が定着するまで、いろんな問題に当たって繰り返し練習する
感じでした。
1クールのお勉強が、プリント10枚なら、そのうち1枚は入れるように
していれば、2週間もすれば定着していますよ。
よかったら、プリントをダウンロードして使ってみてください。
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