お子さんが受験中、保護者の待機時間となります。待機時間の過ごし方
も審査のうちだと思っていたほうが無難ですよ💦
スマホ、タブレット、携帯電話は電源を切るよう指示をされる学校もある
くらいなので、待機時間は文庫本などを読んで過ごすことをオススメ
いたします😊
さて、今回ご紹介するプリントは選択抹消です。
プリント 選択抹消
お手本の絵を見つけて、指示された通りに印を付けていく問題です。
1年ほど前に一度ご紹介した「選択抹消」ですが、今回は少し難易度を
下げたところからスタートしています。
絵を大きめにして、探す範囲の数も少ないところから始められるようになって
いますので、チャレンジしてみてください。
プリントはこちら、または画面上部のタブ「規則」からダウンロードできます。
「無料プリントサイトマップ」タブからもプリントコーナーにたどり着けますよ。
よかったら使ってください。
解き方
まずは、お手本の絵と、印の入れ方覚えてしまうのがコツです。
印の入れ方には、バリエーションがあります。今回ご紹介しているプリントは
線で消すパターンですが、バツをつけるもの、丸で囲むものなどもありますので、
指示された通りに作業を速く進められるよう、「探すもの」と「印の入れ方」を
覚えてしまいましょう✊
先生が問題の説明をされている間に、「探すもの」と「印の入れ方」を覚えて
問題のお部屋の先読みをします。
「はじめ」の合図までに、どれだけ正確に覚えて先読みできているかで、
こなす量が変わってきますので、問題慣れがコツとも言えます。
あとは、いつものように、見る方向、左から右、上から下など自分で決めた
見方で探していきます。
訂正のしかた
間違えて印をつけて、訂正が必要な場合には、消しゴムを使わずに自分の
最終的な解答が分かる様にしないといけないので、
1、間違いの上から最終的な解答を書く。
2、間違えたほうを二重線で否定する。
という感じで訂正すると、伝わりやすくなりますよ。
注意したほうがいいこと
2つの対象を同時に探すより、1つに絞って(例えばキリンだけ探す)
作業をした後、もうひとつの絵を探す、という解き方もありますが、これは
少しリスクがあります。
時間内に全部の作業が終われば問題ないのですが、半分、つまり1つの対象
しか印を付けられなかった場合に不利になることがあります。採点方法の
関係で、間違いを減点される場合には、印がついていないもの=間違い、と
判断されてしまうからです。
やはり、2つ同時に探して印を入れていくほうが無難です。
問題を解くスピード
時間をかければ誰でも解ける問題ですので、あえて短めに時間設定されて
いるように感じました。
お教室に長く通っているお子さんは時間内に見直しまで終わりますが、
初めてのお子さんには、少しつらい速さです。
今回のプリントでは、おそらく30秒あたりが目安です。
周りのお子さんの解く雰囲気も気になる課題のひとつです。
(我が家の娘ちゃんは未だに雰囲気に飲まれやすいタイプです。)
また、違うタイプの問題も作っていこうと思っていますので、
末永いおつきあいを宜しくお願いいたします。
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