プリント 数をかぞえる 黒タイル編



夏休みがせまって来ましたね。小学校受験を控えていらっしゃるご家庭にとっては、


ジャンプアップできるラストチャンス💫とも言える時期です。夏休みが明けてしまうと、


親も子もいよいよエンジン全開で突き進むのみ!です。そこからはみんなが頑張る


ので、順位を上げるのは相当な頑張りが必要となります。夏休みで苦手を克服して、


どんな分野の問題が出されても大丈夫なように(ひるまないように💦)、いろんな問題に


取り組んでみてください。





数をかぞえる 黒タイル編


今回は、小学校受験でも定番の数をかぞえる問題の中から、黒タイル編のプリントを


ご紹介いたします。





「左のお部屋の黒いところは、いくつあるでしょう? その数だけ、右のお部屋に○を書きましょう。」


という問題です。


とても単純なのですが、真っ黒に塗りつぶされていて、タイルがどこで分かれて


いるのかが分かりにくくなっています。


なるべくなら、速く数えて時間内に全問クリアしたいので、分ける線を書かずに数えたい


ところです。


どうしても分からない、多く数えてしまう・・・などあるようでしたら、やはり分ける線を


書くところからスタートするのが確実です。


分ける線は、写真の赤い線のように、見えている罫線を延ばす要領で教えてあげると、


幼稚園児にも伝わりやすいですよ。自分で分けさせると、どうしても細かく分けて


しまいがちなので、罫線を延ばすというコツを教えてあげてください。





数をかぞえる


数えるコツですが、やはり上から下、左から右、というように自分で数える方向を決めて、


どれも同じ方向に数えるのが、数えモレをなくすコツです。


あとはスピード💨です。音楽の授業のようですが、1分間に160拍くらいの感じで


心の中で「1、2、3、4・・・」と言いながら数えられると、全部解けて見直しの時間も


とれるかな、というところです👍


我が家にはメトロノームがあったので、伝えやすかったのですが、曲を聞かせて


テンポをつかむように取り組んでいたご家庭もありましたよ。


ネットで「BPM160 曲」で検索すると、ランニング用の曲を紹介しているサイトが


見つかりますので、ご参考まで。


(いきものがかり「熱情のスペクトラム」あたりが、テンポが合うかな💫)


あとは、数え終わったら右肩に数を書いてから、右のお部屋に○を書いていくと、


せっかく数えた数を忘れずに、確実に解いていけますよ。


今回のプリント「数をかぞえる 黒タイル編」はブログ上部のタブの「数」カテゴリーにあります。


よかったら使ってみてください。


夏休みを迎え、さらに更新頻度が落ちてしまうと思うのですが、気長にお付き合いいただけると幸いです。



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