小学校受験ではおなじみの置き換えの問題から、オーソドックスなスピード編の
プリントをご紹介いたします。
今回の置き換え
小学校受験では置き換えの問題がいろんなパターンで出題されます。
私のブログではおなじみの「おばちゃんかえっこ編」と表現されるように、
お手本で動物と印、動物とあるものの数、という感じで、相互変換可能なルールを
使って答えていく問題がよく出題されます。
幼稚園児には「相互変換可能」と言っても伝わりにくいので💧「おばちゃんのところに
持っていくと、かえっこしてくれる」と、おはなし風に伝えてあげると分かってもらえますよ。
今回の置き換えの問題は、なかでもスピードが命の問題で、おばちゃんにかえっこして
もらっていたら、とても間に合わないパターン😭の問題です。
解き方のコツ
この置き換えの問題で重要なのは、正確さとスピードです。どんなに早くても間違い
だらけでは、得点に結びつきません。正解の個数から、不正解の個数を引いたものを
得点とする計算方式で採点されることも多いようです。
はじめのうちは、一つひとつ正確に「問題→お手本→問題→お手本」と目で追いながら
答えていって、4つのお手本のうち、いくつかでも覚えて「見ないで答えられるもの」を
増やしていくことでスピード💨がついてきます。
この問題に関しては問題のフォーマットが画一的で、あまり変わらないのが特徴ですので、
この形で出された時には、先生が問題文を読んでくださる前になるべく多くお手本を
覚えてしまうことがコツとなります。
また、スピードについては、1秒に2つくらいのテンポで印を書くスピードを
体で覚えておくと、ペースがつかみやすくなりますので、以前の記事「スピードをあげる取り組み」
を参考にされてみてください。
プリントコーナー
ここ1ヶ月ほどで、プリントダウンロードコーナーを整理しています。
上のタブからカテゴリーを選ぶか、プリントサイトマップから探してみてください。
今回の「置き換えスピード編」は「規則」カテゴリーにあります。
過去のプリントご紹介記事からのリンクについては、徐々に対応していきたいと思いますので、
気長にお付き合いいただければ幸いです。
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