学齢が上がってきたから目立つようになってしまったのか、ここにきて我が家の娘ちゃんの
大雑把さがダイナミックで、なんとか改善できないものかと考える今日このごろ。
幼稚園入園前まで
立腰できるようになってから、ほんの少しの間でもいいから集中して机に向かって
何かをする時間を作って習慣づけしようと、七田式の問題集に取り組んでいました。
それまでにも、くもんのズンズンなどで鉛筆を使って作業をするのが楽しくてハマって
いた時期があったので、意外とすんなり遊びの一つという感じで入園してからも
「プリントする~」と、本人は遊びのつもりかも?と思うほど習慣づけが定着して
いきました。
(年齢別に、分野別にいろんな種類の問題集がありますので、毎日ちょっとずつ取り組む
のにちょうどいいですよ。)
その一方で、おままごとをしている時、レストランごっこでテーブルクロスをひき、
フォークとナイフの置き方や、おはしを使う場合はおはし置きまで気を配るにも
かかわらず、「いろんな物をたくさん注文してすみません、大変でしょう?」と
声かけすると、「大丈夫~、チェーンリングを“バッ”ってお皿に入れるだけだから~」と
陽気なお返事が返ってきて、言葉通りどのお皿にもチェーンリングを“バッ”と
入れただけのお料理を出すダイナミックなレストランでした。
小学校受験を意識してから
あの頃毎日やっていた七田式の問題集の甲斐あってか、どうも記憶の仕方にバリエーション
がある感じで、季節の花や行事を覚えるような整理するタイプの記憶とは別に、
イメージを頭の中に作って全体像で覚える記憶が物を言い、大人でも「これは
覚えられない」とギブアップしてしまいそうな長く複雑なお話の記憶の問題でも、ミスを
したことがありませんでした。
小学校に入学してから
「アハ体験」のように、元の状態を記憶していれば変化に気付くという感じのものは、
今でも得意のようなんですが・・・。
「あんな細かいところまで記憶していて、しっかり対処できる力を持っているのに、
これは一体どういうことですか?」と聞きたくなるほど大雑把な面があるんですよね・・・。
図工の作品が見た目には派手でダイナミックなんですが「貼っただけだよね?」みたいな
ものだったり。
国語のテストで筆者の一番伝えたかったことを問う問題で、箇所は合っているのに、
「途中で魂が抜けちゃったの?」と思うくらい文が途中でブツッと切れていて、見直しの
時にも気付かずに提出してしまったり。
「いくらなんでも雑すぎるでしょう!」とツッコミを入れたくなります。
細かいところまで目がいって気を配ることはできるけど、決して几帳面なわけではない
我が家の娘ちゃん。このダイナミックで大雑把なところを、どうやって普通レベルまで
持っていけばいいのか、励まし下手なママンプールの悩みどころです。
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