去年、作ってしまった後に記事を書いてしまったため、作り方をご紹介できなかったので、
今年こそ、と思って写真を撮りながら作ってみました。
本領発揮は入試直前です
私立小学校受験は9月に願書をいただいて、10月~11月に面接・試験が行われる
ところが多いのではないかと思います。
前回の梅シロップの記事でも書きましたが、この時期、残暑も厳しく、幼稚園の行事も
立て込んでいる上に、塾の直前講座がピークを向かえ、親子共に体力的にも精神的にも、
ツライ状態になります。
その時に役立ってくれるのが、この時期に作る梅シロップなんです。
娘ちゃんが水分補給に失敗している時期に、水筒に水がわりに梅シロップの水割りを
持たせたら、ちゃんと飲んでくれるようになった、私にはありがたいシロップです。
梅の購入
5月下旬あたりになると、梅がお店に並びます。私は出始めを狙って買いに行きます。
早目を狙って買いに行く確かな根拠は何一つありませんが・・・。なるべく傷や虫喰いの穴のない
きれいなものを選ぼうとした時に、早めに行ったほうがきれいな梅に出会えたことが
多かったので、そういうジンクスとして早めに行っています。
梅シロップの作り方
材料 4Lビンが満杯になる量です
梅 2kg
白双糖 2kg
梅と砂糖が1:1が目安です。
氷砂糖で作っていた時期もありましたが、なかなか溶けてくれず(シロップが出てくれず)
梅が浸かるまでに随分長い日数が経ち、発酵して失敗した年もありましたので、
氷砂糖より溶けやすい白双糖を使っています。
1.ビンを熱湯消毒して乾かしておきます。
2.梅を洗って、水分をふき取ります。
3.梅のへた?なり口の部分を、竹串を使って取り除きます。
4.ビンに梅と白双糖を交互に入れて、シロップが出来るのを待ちます。
翌朝のシロップ
4日後のシロップ
5.梅の実を見ていてシワシワになり「これ以上シロップは出ないよね~」という感じになったら実を取り出します。
6.取り出した後のシロップを鍋に入れてアクを取り、沸騰しない程度に過熱して殺菌します。
7.食品用のビンにシロップを入れて、冷蔵庫(我が家では野菜室)で保存します。
我が家では年末には消費してしまっていますが、1年近く保存可能のようです。
よかったら作ってみてください。
水割り、ソーダ割りで受験を乗り切りましょう!
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