プリント 常識問題 関連性で線結び編

それにしても小学校受験って、暗記物が結構あります😓


「季節」「花と種」「野菜・果物と切り口」「浮く・沈む」…💨


機械的な記憶をしなくても、ほとんどは生活に根差した実体験で


覚えられるものが多いのですが、やはり、高得点を狙うためには、


定着にいたるまで何度も問題に取り組んで、どんな風に問われても


間違いなく答えられるところまでたどり着かなければ、合格の


文字が見えてきません💦


そういう意味で、実体験もプリントもしっかりしなくちゃと、


親の方が必死になるわけですね…💨



今回ご紹介するプリントは、常識問題から「関連性で線結び編」です。






プリント 常識問題 関連性で線結び編




「右のお部屋と左のお部屋から、関係の深いものを一つずつ選んで


線結びをしましょう。」という問題です。







プリントはこちら、または画面上部のタブ「常識・記憶」からダウンロードできます。


無料プリントサイトマップ」タブからもプリントコーナーにたどり着けますよ。


よかったら使ってください。




問題の傾向




解き方にテクニックや取り組みが必要な問題ではないので、今回は問題の


傾向について書いてみたいと思います。



「関係の深いもの」「関係があるもの」という表現で線結びをさせたり、


印をつけたりする問題が多く見られます。



「職業の分かる絵 - 道具・乗り物」


「作業で使う道具」(掃除・料理など)


「スポーツ別の道具」


「季節」


「家族構成の分かる絵 - 道具」


「食べ物 - それを食べるツール」


といったものがよく出題されます。



我が家の娘ちゃんが教室に通っていた時、こんなお友達がいました。


「家族構成が分かる絵 - 使う物」という関連性の問題だったの


ですが、


「お父さん - 炊飯ジャー」を一番最初に結び付けてしまった


ばかりに、結びつかないものが残ってしまい、迷っているうちに


タイムオーバーになってしまいました💧


お友達のご家庭では、ご飯を炊くのがお父さんの役割で、お料理をする


のがお母さんの役割だったそうです😊


そんな日常がありながら、「お母さん - 炊飯ジャー」が正解


ですと言われても、なかなか納得がいかないでしょうね😞



世の中に共働き・家事分担の世帯が増えたとはいえ、私立小学校では


家事はお母さん・お手伝いさんというご家庭が多いので、筆記試験


でも「お母さん - 調理家電」が正解とされているのでしょうか…。



もっと時が流れて、家事は誰かに任せることではなく、生きていれば


(家事は)必ず伴うものだという意識が定着すると、正解が変わって


くるかもしれませんね。





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