プリント 数の合成2

「今年の冬は寒いらしいですよ。」って毎年言っている気がしますが、


今年は本当に寒いです⛄寒いと寂しさを感じるので、早く暖かくなって


欲しいなぁ🌝と思いつつ、まだ2月になったばかり💧


塾の新学年講座の始まる月です✊この時期に親子して方向性が決まって


いて、塾に入ったりコースを決めたりできている場合は、最初からいる


オリジナルメンバーでいられるので、心配なく進められますね。


「たった数回💦」とは思うものの、遅れて入ると我が家の娘ちゃんのように


最初に上手くいかないと続ける意欲がわきにくいタイプのお子さんの場合は


なるべく2月の最初の授業から参加することをお勧めします。


さて、今回ご紹介するプリントは数の合成です。





プリント 数の合成



「左側のお部屋にあるものの数と同じにするために、


右側のお部屋を2つ使います。使うお部屋の下に○をつけましょう。」


という問題です。




プリントはこちら、または画面上部のタブ「」からダウンロードできます。


無料プリントサイトマップ」タブからもプリントコーナーにたどり着けますよ。


よかったら使ってください。


解き方



右側にあるお部屋2つを使って、左側のお手本と同じ数になるようにすれば


いいわけですが、


問題文が書かれていない小学校受験では、問題文を一度聞いただけで正しく理解し、


問題を解く手順を組み立てて、迷いなく作業に取りかからなければなりません。


この問題は難易度の高いの部類に入ります。



まずは、お手本の2種類ある絵のうち、1種類を数えて、数を書いておきます。


(娘ちゃんは、数えるときはいつも斜め線でチェックを入れる習慣をつけています)


数えると6個あるので、足して6になる組み合わせを考えます。


1と5


2と4


3と3


2つのお部屋を使うので、この組み合わせにあてはまる部屋割りをしぼります。


この問題の場合は青の組み合わせか、緑の組み合わせを比べることになります。


今度は、もう1種類の絵を数えて、数を書いておきます。


青の組み合わせのハートは合わせて4つしかなく、緑の組み合わせの5つが正解


となりますので、緑の組み合わせのところに〇を書きます。


アプローチ



1種類目の数の組み合わせで、どんな分かれ方をするのかを見極めるのがポイントです。



足してその数になる組み合わせを見つけるのに強くなるには、補数をとる遊びが


お勧めですよ。入園前から娘ちゃんとよくしていました。


その日の数を決めて(4~10辺りの中からひとつ決めます)、


その数だけおはじきをテーブルに出します。(写真では7個に決めて出しています。)


子供に「目を閉じてください」と言って、そのうちのいくつかを、手で隠します。


「(目を)開けていいよ~😊」と言い、「いくつ隠したでしょう?」と問題を出します。


遊びなので間違っても「あれぇ?」くらいの感じで、隠したおはじきを見せてあげると、


結構長く遊べますよ。




スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

スポンサーリンク