プリント 数の合成 双方向編

小学校受験も大詰め、面接を終えて、あとは筆記試験と行動観察のみ、


というご家庭も多いのではないでしょうか😊


もうすでに結果が出ていらっしゃるご家庭もありますよね🌟


合格も、不合格も経験しているので、どちらも気持ちが分かります💦


今回ご縁をいただけなくて、気持ちの着地点を見つけられずに辛い


思いをされていても、まだ国立への方向転換も効く時期です💚


これまで準備されてきた事が、納得できるところにつながるよう、


お祈りしています。


さてさて、今回ご紹介するプリントは数の合成です。




プリント 数の合成 双方向編



以前の記事で数の合成のプリントをご紹介した時は、2種類の図形


が混ざっているお手本を見て、問題のお部屋4つのうち、2つを使って


お手本と同じ数を作り出す問題でした。



今回は、難易度を下げて、1種類の数の合成を図形化して、合わせたり


分けたりする問題です。





小学校1年生でさくらんぼ算をする時に役立ちますので、イメージを定着


させておくと、進学後もスムーズにいけますよ👋


プリントはこちら、または画面上部のタブ「」からダウンロードできます。


無料プリントサイトマップ」タブからもプリントコーナーにたどり着けますよ。


よかったら使ってください。


解き方



足し算したり、引き算したり、ということがスラスラできるお子さんには


「そのまま小さいお部屋同士足し算すると、大きいお部屋になる。」


「大きいお部屋から、小さいお部屋の片方を引くと、もうひとつの小さいお部屋


の数が分かる。」


という感じの伝え方で解けると思います。


しかし、我が家の娘ちゃんは計算が苦手でしたので💧、数えつづける方法で


取り組んでいきました。


<大きなお部屋が空いている場合>

小さいお部屋の数を(斜め線のチェックを入れながら)かぞえて、


数を書いておきます。



書いた数字の分だけ、心の中で「1、2、3、…」と言いながら○を


書いていきます。



<小さなお部屋が空いている場合>

大きいお部屋の数を(斜め線のチェックを入れながら)かぞえて、


数を書いておきます。




絵が描いてある方の小さいお部屋の数を、心の中で「1、2、3、…」


と言いながら、斜め線のチェックを入れてかぞえていきます。


かぞえ終わったら、空いている方のお部屋に、大きいお部屋の数


(この写真の場合は10です)になるまで、続きを心の中で


「5、6、7、…」と言いながら○を書いていきます。



補数をとる


中には小さい頃から遊びの中で補数をとる取り組みをされていて、


直感的に足りない数が分かってしまうお子さんもいらっしゃると


思います。



小学校受験って、塾に通っていてもお子さんのタイプによって、


解き方が全然違ったりします。


いろいろ試してみて、お子さんに合った解き方をみつけてみてください。










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